ビーバップ!ハイヒール

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2016年2月11日(木)

まさかコレがあれだった!?身近なモノのモノ物語

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
里海
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
岩中祥史(作家)
この回の内容に興味がある方は・・・

私たちの身近にあるモノには、意外なルーツをもつものがある。たとえば、番組司会のコンビ名にもなっているハイヒール。オシャレアイテムのひとつだが、それは17世紀初頭のフランスにおける驚愕の事情から誕生したモノだった。また、日本の夏に欠かせない扇子は、平安時代初期に生きたとある男の発想から生まれた。そんな身近なモノのヒミツを教えてくれるのが、作家の岩中祥史先生だ。著書「語源に隠れた世界の歴史」では様々なモノの語源をわかりやすく解説。今回は、岩中先生がモノのはじまりに隠されたユニークな物語を紹介する。

まずは、私たちが普段、なにげなく使っているモノにまつわる奇妙なルーツの物語を、Mr.オクレがストーリーテラーとなってお届けする。中国の天才軍師として有名な諸葛孔明。彼は戦略に長けているだけでなく、人格者でもあった。そんな孔明が軍隊を率いて都へ戻る途中に遭遇した荒れ狂う川。そんな状況で孔明がとった策がルーツになった、日本でもお馴染みのあの食べ物とは!? 宗教改革を行ったことで知られるマルティン・ルター。彼が腐敗したカトリックの聖職者を倒したいという気持ちから始めた奇妙な儀式がルーツだというスポーツには、スタジオの一同が「そうやったんや!」と驚きの声を上げる。また、「行けば必ず死ぬ」といわれるほど壮絶だったクリミア戦争。負傷した兵士のために考えられたことから生まれたあのモノとは? スタジオでは、思いもよらない勘違いから生まれたモノを紹介する。

私たちの身の周りにあるモノのなかには、かつては今とはまったく異なる使われ方をしていたモノがある。そんな歴史を動かしたモノを紹介。なかでも、戦時中は米兵の水虫防止に使用され、戦後は別の使い方で大ヒットしたモノがある。今では、世界中でとても重宝されているそのモノとは!?

また、意外な始まりをもつモノの名前をクイズ形式で紹介。アンデスメロンは、南アメリカにある地名のアンデスとはまったく関係がないにもかかわらず、名付けられたとか。いったい、「アンデス」の意味とは!?

「ハテナの自由研究」は、チュートリアルの「検証!ドラマのように彼は追いかける?」。チュートリアルの徳井は、昔、部屋で知り合いの女性にマッサージをしてもらっていたところ、彼女にそれを見られてしまったとか。ショックを受け、飛び出した彼女を靴も履かずに追いかけたことがあるという徳井。そこで、そんな場面で「彼は彼女を追いかけてくるのか?」を、カップルで検証する。バーで魅惑的な女性に誘惑される彼氏をモニタリングするチュートリアルと彼女。大学生同士のカップルや交際歴10年の大人のカップルまで、ハラハラドキドキの女と男のドラマが展開する!

岩中祥史(作家)

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