ビーバップ!ハイヒール

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BACKNUMBER

2016年3月17日(木)

あなたの人生を取り戻す!脳コンディショニング

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
izu
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
加藤俊徳(医学博士)
この回の内容に興味がある方は・・・

脳の老化を防ぐため、かつては「脳トレ」で記憶力を鍛えたという人も多いはず。だが、脳科学における最新の研究では、記憶力だけを鍛えても、脳の劣化には焼け石に水であることが判明。「物忘れが激しい」「言葉が出てこない」などの症状が起こるのは、互いに影響し合っている右脳と左脳のバランスに問題があることがわかった。片方だけの“使い過ぎ”や“使わなさ過ぎ”によって、脳が歪み、不健康になっているのだ。全てをバランスよく保つことが正しく脳を鍛えることであり、脳のコンディションを整えることが重要だという。そんな脳コンディショニングの方法を教えてくれるのが、加藤プラチナクリニックの院長で医学博士の加藤俊徳先生。MRIを使って1万人以上の脳を分析してきた加藤先生が、脳の劣化と脳コンディショニングについて解説する。

加藤先生によれば、脳について大切なのは右脳と左脳のバランス=脳のコンディショニングだという。実は、現代社会が抱える若者たちの様々なトラブルも、脳のバランスの崩れが原因になっているという。思っていることを話さず、何を考えているかわからないと上司を困らせ、ゆとり教育世代と片づけられがちな若者や、狭いスペースで人が通ろうとしても気づかない若者、さらに、「恋愛がめんどくさい」という若者が増えているのは、脳のゆがみが原因だという。そんな脳のゆがみを生む原因とは・・・!スタジオでは、凡人チームに脳の劣化が簡単にわかるテストを実施し、加藤先生が解説する。

現代生活において、あれば便利なスマートフォン。だが、スマホを使い続けることが脳のトラブルの原因になっているという加藤先生。「とっさに物事が思い出せなくなる」「人の迷惑を考えない」など、様々な脳の劣化の症状や、それを生む原因を解説。でも、安心!それを改善する脳コンディショニング法を紹介する。

また、スタジオでは加藤先生が発案した「100歳までボケない脳トレ」にスタジオの一同が挑戦する。一番、脳年齢が若いのはだれなのか!?

「ハテナの自由研究」はチュートリアルの新企画「KISS-1グランプリ」。いったい、女性はどんなキスのシチュエーションにトキメクのか?そして、そんな女心を男性たちは分かっているのか?女心には自信ありの男たちが、女性をときめかせるようなキスのシチュエーションをプレゼンし、それを10代から50代の女性15人が判定する。15人全員がときめいた完璧なシチュエーションをプレゼンしたのは・・・!

加藤俊徳(かとう としのり)

新潟県生まれ。医学博士。加藤プラチナクリニック院長。
株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。

14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意する。昭和大学医学部大学院修了。
91年子どもの脳活動も計測できる「fNIRS法」を発見。95年から2001年まで米国ミネソタ大学放射線科MR研究センターでアルツハイマー病や脳画像の研究に従事。帰国後「脳の学校」「加藤プラチナクリニック」を開設。

認知症や発達障害の研究・臨床活動の傍ら、胎児から超高齢者まで1万人以上のMRI脳画像とともにその人の生き方を分析。脳の成長を映像化する特許技術を開発。脳画像診断及び、脳の強化外来では脳の使い方を診断し、薬だけに頼らない画期的な脳鍛錬法を処方する。
TV・新聞・雑誌・ラジオでも活躍中。

主な著書にベストセラー『脳の強化書』シリーズ(あさ出版)、『家事で脳トレ65』(主婦の友社)、『脳の学校ワークブック』(ポプラ社)、『脳コンディショニング』(かんき出版)他多数。

◆脳の学校 http://www.nonogakko.com
◆加藤プラチナクリニック http://www.nobanchi.com/

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