ビーバップ!ハイヒール

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2016年5月5日(木)

日本を支えるモノづくり made in OSAKAの底力

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
春輝
大野聡美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
矢野貴朗(ものづくりビジネスセンター大阪)
この回の内容に興味がある方は・・・

2009年、中小企業の街、東大阪が生んだ人工衛星「まいど1号」が打ち上げに成功。中小企業の技術の結晶であると同時に、ナニワ魂が結集されて生まれたともいわれている。そのほか、東京スカイツリーに使われる世界最大のバネや世界最大級のスタジアムテントなど、大阪でしか作れないものは数多く存在する。最近では、レバーを下げるだけでカニの殻が綺麗にむけるカニむきロボット「カニニカ」が、「大阪でしか作れない」と、多くのメディアに取り上げられた。小学2年生の少年が発案したロボットで、大阪の中小企業が一致団結し、完成。人情に厚い大阪人ならではの物語だと話題になった。そんな“メイドイン大阪”の魅力を教えてくれるのが、「ものづくりビジネスセンター大阪」の矢野貴朗先生。大阪のモノづくり企業を熟知する矢野先生が、モノづくりに賭ける大阪人の思いを紹介する。

「話にオチをつける」「いらち」など、大阪人ならではの気質がある。そんな気質が生んだヒット商品の誕生秘話を紹介。大阪府松原市にある従業員わずか16人の鉛筆削りメーカーが、「もったいない」という思いから作り、世界でも販売されているヒット商品とは!? 一度は売り上げが落ち込んだものの、今では高度なデザイン性で知られる水道用品メーカーが復活を遂げるきっかけになった大阪人気質とは!? 大阪府堺市にある金属部品の会社はシステムキッチンにある昇降式食器棚の国内シェアトップ。それを支えているのが、どんな重さでも一定の速度で昇降する技術だ。世界でもここしかできないナンバーワンの技術を生んだ大阪人らしい気質とは!? スタジオでは「イラチ」な大阪人気質から誕生した大ヒット商品をクイズ形式で紹介。あるととっても便利な文房具とは!? 厳しい時代のなかで様々な苦難を乗り越え、“メイドイン大阪”を守り抜いた男たちがいる。大阪市生野区にある創業50年の会社は昔ながらのゴムボールを今も製造。安価なビニールボールの需要が増し、次々とゴムボール業者が廃業していくなかで生き抜いた社長の思いとは?そして、“メイドイン大阪”が生んだオンリーワンの技術にまつわる名誉あるエピソードとは!? 古くから“サンダルの町”として知られる大阪市生野区で生まれたサンダルが、いま大ヒット。それは、生き残りを賭けた生野の下請け会社が一致団結し、作り上げたサンダルだった。彼らが乗り越えた苦難の道のりとは・・・。

また、大阪で生まれたアイデア商品をクイズ形式で紹介する。

「ハテナの自由研究」は、ブラックマヨネーズの「はじめてのインターナショナル!」。ロシア人やスリランカ人、エジプト人、ガーナ人など“チーム吉田・インターナショナル”の面々が、それぞれの国独自の文化をそれぞれが初めて体験する。スリランカの遊びやロシアの風習、ガーナの食べ物など、独自の文化が次々と登場する!

矢野貴朗
(ものづくりビジネスセンター大阪)

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