ビーバップ!ハイヒール

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2016年5月19日(木)

文化庁国語課の 勘違いしやすい日本語

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
三戸なつめ
大野聡美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
棚橋尚子(奈良教育大学教授)
この回の内容に興味がある方は・・・

私たちが日頃、当たり前のように使っている日本語。しかし、本来の意味とは異なり、間違った使い方をしている言葉も意外と多い。たとえば、「ストーリーの“さわり”の部分」は、ストーリーの出だしの部分という意味で使う人が多いが、これは間違いだ。このように、普段使われる日本語が勘違いされていることもしばしば。そんな今、売れているのが「文化庁国語課の勘違いしやすい日本語」という一冊の本。文化庁国語課とは、国語の正しい理解を深めるため、調査・研究・普及を行う国の機関で、毎年、世論調査を実施。日本人でも知らない“日本語の勘違い”を指摘している。今回は、文化庁とともに真の日本語を研究している奈良教育大学の教授、棚橋尚子先生を迎え、日本人でもよく間違えてしまう“勘違いしやすい日本語”を徹底解説。大人のための国語の授業を行う!

まずは、大事な場面で赤っ恥をかかないために、日常にありがちな言葉の“勘違い”を一挙紹介。春の暖かい日に使いがちな「小春日和」は本来、いつ使う言葉なのか? 恋人や親友は「気が置ける人」と「気が置けない人」のどちらが正しいのか?さらに、「失笑」は良い意味なのか?悪い意味なのか!?「実は、たむけんは“失笑芸人”ではなかった」と、一同が大いに盛り上がる! スタジオでは、ブラックマヨネーズの小杉と吉田がベッドに腰掛ける美女を横に、「勘違いしやすい日本語」テストに挑む。

また、文化庁の世論調査をもとにした、日本人が勘違いしやすい日本語ランキングのトップ6を紹介!なかでも、平成ノブシコブシの吉村の影響で耳にするようになった「破天荒」は、“豪快で大胆”という意味で使っている人が多いが、性格や立ち居振る舞いを指す言葉ではなかった!勘違いしやすい日本語の数々に、スタジオは「知らんかった!」の嵐に!

ちょっとした言い回しの違いでも意味が変わってしまう日本語。そこで、「細かすぎる間違い探し」クイズを行う。間違うとハリセンの刑とあって、一同は戦々恐々。はたして、間違わずに、正しい日本語を答えられるのか!?

「ハテナの自由研究」は、ブラックマヨネーズの「美人なのに引かれません? ~なのに美人~」。見た目は美人なのに、男性に引かれるような残念な一面を持つ女性に集まってもらい、本当に男性に引かれるのかどうかを、吉田率いるチーム吉田の面々が判定する。着物が似合う大和撫子美人にもかかわらず、チーム吉田全員が引いた女性の豪快すぎる趣味とは!?

棚橋尚子(奈良教育大学教授)

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