ビーバップ!ハイヒール

  • 番組概要
  • 過去の放送内容
  • 出演者
  • モバイル
放送内容
過去の放送内容
BACKNUMBER

2016年12月15日(木)

知ってるつもり?宇宙飛行士のリアルライフ!

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
おのののか
大野聡美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
寺門邦次(元JAXA宇宙飛行士室長)
この回の内容に興味がある方は・・・

今年10月、宇宙飛行士の大西卓哉さんが国際宇宙ステーションでの4カ月の滞在を終え、地球に帰還した。現在までに11人の宇宙飛行士が誕生した日本。世界的プロジェクトを託された彼らの年収は?必要な能力とは?そんな知っているようで知らない宇宙飛行士について教えてくれるのが、元JAXA宇宙飛行士室長の寺門邦次先生だ。宇宙飛行士選抜試験の面接官を務め、宇宙飛行士のマネージャーも務めた寺門先生が、宇宙飛行士のリアルライフを紹介する。

宇宙飛行士になるために必要な能力のひとつはコミュニケーション能力だという寺門先生。文化や気質の違う仲間たちと何カ月も一緒に暮らさなければならないためだ。コミュニケーション能力が優れているかを確かめるために寺門先生が面接でしていた質問とは?

宇宙飛行士になるためには、まず、宇宙飛行士選抜試験に合格しなければならない。だが、合格率はわずか0.3パーセント。しかも、実施されたのはこの30年で5回という、まさに超難関の試験。応募資格からNASAでの最終面接まで、選抜試験の過酷な内容を紹介する。試験に合格しても、さらに厳しいトレーニングが続くうえ、ミッションが決まらなければ宇宙に飛ぶことはできない。遂に搭乗が決まった場合、宇宙飛行士がしなければならないこととは・・・。

夢にまで見た宇宙へ飛び立ち、宇宙飛行士たちは地上からおよそ400キロ上空に建設された有人施設の国際宇宙ステーションへ。到着早々、無重力によって引き起こされる「宇宙病」と呼ばれる様々な不調に悩まされる。そんな無重力で暮らす宇宙船での生活を紹介。宇宙ではたいへん貴重な水にまつわる実情や超多忙な生活に、凡人チームは「思てたんと違う」と、驚きの声を上げる。

また、宇宙での暮らしや活動にまつわるクイズを出題する。宇宙では水滴となって空中を漂ってしまう目薬のさし方とは!?

「ハテナの自由研究」は、たむらけんじの「味ルパン~そのメニュー盗ませて頂きます~」。一流の料理人は自分の舌だけを頼りに、他の料理人の味を盗み、再現できるのかどうかを検証する“怪盗ルパン”ならぬ“味ルパン”。今回は、イタリアンの先輩後輩シェフが、互いの自慢のメニューの味の再現に挑む。盗作と本物を食べ比べるのは、互いの店の常連客。はたして、常連客の舌を騙すことができるのか!?

寺門邦次(元JAXA宇宙飛行士室長)

宇宙コーディネーター。元JAXA宇宙環境利用推進部長(兼宇宙飛行士室長)。日本大学法学部を卒業後、JAXAに入社。日本国初の大型ロケット(N-Ⅰ)やH-Ⅱロケットの打ち上げに従事。またNASAにて気象衛星(ひまわり)、通信衛星(さくら)、放送衛星(ゆり)の打ち上げを担当。毛利宇宙飛行士、向井宇宙飛行士のスペースシャトル搭乗の際の打ち上げ責任者。宇宙飛行士の募集選抜責任者等を歴任。著書に「宇宙飛行士の知られざる真実」ほか

トップへ戻る

©ABC TV All rights reserved.