ビーバップ!ハイヒール

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BACKNUMBER

2017年1月5日(木)

困ったときの質問力 心を揺さぶる話し方

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
吉本実憂
大野聡美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
高嶋ちほ子(作家)
この回の内容に興味がある方は・・・

人と話すとき、会話が続かなくて困った経験のある人は少なくない。だが、人との会話は質問ひとつで劇的に変わる。そんな人間関係を円滑にするのが“質問力”だ。会話を弾ませたり、本音を引き出す“質問力”について教えてくれるのが、作家の高嶋ちほ子先生。これまで、3000人を超える業界のプロフェッショナルたちにインタビューし、巧みな質問テクニックで本音を引き出してきた。「ちょっとした質問で相手が心を開いてくれることも少なくない」という高嶋先生が、今回は“質問力”の高め方を紹介する。

人との会話の中で、誰もが経験する気まずい空気。そんな空気を打破し、会話を弾ませるテクニックを紹介する。たとえば、「なに食べる?」「なんでもいい」「ちゃんと考えてよ!」という会話は、どこの家庭でも起こる、よくある夫婦の会話。こんなときに会話が広がる質問テクニックとは? また、初対面の人や気を遣う目上の上司など、何を話していいのかわからず、空気が重くなりがちな場合でも、会話が一気に弾む質問テクニックを紹介する。スタジオでも高嶋先生が質問テクニックを紹介。そのひとつは“褒めること”。女性は服をほめると効果的だが、男性は何をほめると効果的なのか?

人付き合いをしていると、相手の本音がみえないこともしばしば。そんなときに相手の心が簡単に分かるキラークエスチョンを紹介する。質問を工夫すれば隠れた本音が見えるという高嶋先生。なかでも、夫や彼氏の浮気を疑った時に使える「聞き方」には、あまりのリアル感に、スタジオの男性陣が騒然となる!?男性がウソをついたり、言い訳したりするときのリアクションとは!?

また、これまで3000人以上にインタビューを行った高嶋先生が一流の人たちの共通点を紹介。それは、「一流の人たちはサプライズが好き」ということ。そこで、高嶋先生が笑福亭鶴瓶と野村克也にインタビューした際に経験したサプライズについて、クイズを出題する。

「ハテナの自由研究」は、たむらけんじの「街の男の娘を見抜け!」。近年、「男の娘」と書いて「おとこのこ」と呼ぶ、女装を楽しむ男性が増加中。女装のレベルも高く、見た目はほぼ女性!?そこで、男の娘姿の写真を手掛かりに、女装をする前の男性を探し、見抜くことができるかどうかに挑む企画の第2弾。今回は、ドラァグクイーンのナジャ・グランディーバを助っ人に、たむけんが可愛い男の娘写真のもとになった男性を探すが・・・!?

高嶋ちほ子(作家)

編集者。上智大学卒業。KKベストセラーズ、角川書店で様々なサブカル誌、エンタメ誌の編集者をつとめた後、98年からリクルート「B-ing」編集部に在籍、8年間「プロ論。」の連載を担当。現在は、徳間書店一般書籍編集部に所属し、自ら編集・執筆を手がけた『プロ論。』~『プロ論。3』(徳間書店)が累計40万部を突破するベストセラーに。また、これまでの貴重な取材ノートから「業界の法則」を洗い出した本『「○○業界の法則」事典』を出版。去年11月には、一流たちの考え方をまとめた『一流理論』を上梓した。

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