ビーバップ!ハイヒール

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2017年1月26日(木)

神様になった日本人!~名もなき男たちのキセキ~

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
小芝風花
大野聡美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
白駒妃登美(日本史研究家)
この回の内容に興味がある方は・・・

菅原道真は天満宮に、徳川家康は日光東照宮にと、神様として祀られた歴史上の偉人たち。一方、私たちの知らないところで神様になった名もなき日本人がいる。仙台市の三瀧山不動院に祀られている、でっぷりとした坊主頭の少年のような像。それは実在の人物のもので、江戸時代、彼が訪れる店は繁昌したという。いつしか姿を消した彼は“福の神様”として神社に祀られ、100年以上経った今も愛されている。そんな神様になった名もなき日本人を紹介してくれるのが、8回目の登場となる日本史研究家の白駒妃登美先生。名もなき日本人が、なぜ、神様になったのか?神様が生まれた奇跡の物語を紹介する。

日本には、どんなものにも神が宿るという“八百万の神”という考え方があり、普通の人でも神様になれるという白駒先生。そんな神様になった日本人の物語を紹介する。新大阪駅の近くにひっそりと佇む神社に祀られているのは3人の日本人。江戸時代の新大阪一帯は農村地帯だったが、淀川の水害が農民たちを酷く苦しめていた。そんな村を救うため、立ち上がった3人を襲った悲劇とは…!? その他、神様になった全国で唯一の警察官や、奈良時代、恨みを鎮めるため神として祀られた親王を取り上げる。

また、異国の地で今も祀られる日本人がいる。それは、日本の台湾統治時代、台湾で初めて開校した学校で教育に命を捧げた6人の日本人。当時、識字率が1%にも満たなかった台湾。台湾統治において日本は、教育に力を入れることを決める。日本全国から優れた教師を募集し、選ばれたのが、熱い想いを抱いた6人の教師だった。学校を開校した彼らを待ち受けていた運命とは…!?

また、スタジオでは、メンバーにぴったりのご利益がある神社を紹介したり、ユニークな理由で神様になった日本人をクイズ形式で紹介する。

「ハテナの自由研究」は、ブラックマヨネーズの「美人なのにひかれません?~なのに美人~」。美人ではあるけれど、残念な一面を持つ女性を、吉田率いるチーム吉田の面々が“OK”か“OUT”かを判定する。今回は、「食べ方に問題あり」という美人女子大生に、チーム吉田がマナーを説く!?

白駒妃登美(日本史研究家)

日本史研究家。埼玉県生まれ、福岡県在住。幼少の頃、伝記や歴史の本を読み、その登場人物と対話することが楽しみだった。特に、福沢諭吉が大好き。慶應義塾大学経済学部卒業後、大手航空会社の国際線客室乗務員として7年半勤務。現在は、独自の視点をもつ歴女ぶりが注目され、東京・福岡・大阪等で、歴史が苦手でも歴史が大好きになってしまう歴史講座を多数開催。共著に「人生に悩んだら「日本史」に聞こう~幸せの種は歴史の中にある」がある。

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