今年の4月に43歳となったWエンジン・えとう窓口、一大決心で自宅の購入とリフォームを決意。資金は、16年に渡る芸歴でコツコツ貯めた400万円だ。まずは、築46年の一戸建てを諸経費込みで、250万円で購入。物件は、潮干狩りの名所としても知られる海沿いの町、千葉県南部の富津市にある、築46年、敷地85坪、建坪16坪の庭付き平屋一戸建て。間取りは和室三部屋に、台所、お風呂とトイレがついた3K。広さ的には十分だが、老朽化が激しく、床の一部も傷んでいて、抜ける寸前。お風呂に脱衣所はあるものの、小さな湯船があるだけで、お湯を沸かすボイラーは壊れている。トイレは古い汲み取り式など、問題点は多く、すぐに住める状態ではない。そこで、貯金の残りわずか150万円でリフォームすることに。
購入したもののすぐに住めるような状態ではない築46年の自宅を、匠や、えとうがこれまでリフォームを手伝った家族や、芸人仲間らの力を借り、えとう自身も奮闘してリフォームを進めていく。カラーボックスと鍋で洗面台を作ったり、古くて小さな浴槽を“ひのき風呂”に改造するなど、匠による驚きのリフォーム術が披露された。
続編でも、廃棄品を活用するなど、匠が様々なアイデアを駆使して予算を節約。また、えとうにはサプライズでタレントのユージが登場!家の外壁のリフォームや、えとうにあっと驚くサプライズをしかけたりなど、リフォームをバックアップする。しかし途中で問題も…。それは、汲み取り式のトイレを水洗トイレにするため、えとうは重機を使って穴を掘っていると、1mも掘らないうちに地中から水が湧き出てきた…!水は増えるばかりで、周りの土が崩れ落ちて危険な状態…。この予期せぬ事態に匠とえとうはどう立ち向かうのか!?
そして完結編。限られた予算の中、土間のリビングで蓄熱式の床暖房を手作りで実現するなど、えとうも驚く劇的な大改造を繰り広げ、ついにリフォームが完成する…!!
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~モダニズムの継承者~
柴田達志
(有)A.S.Oスタイル 代表 / 建築家
昭和7年に建てられた国の登録有形文化財「陶磁器会館」の一室に事務所を構え、伝統の味わいと現代生活の快適さを兼ね備えた家づくりを目指す。