〜 古の技の伝承者 〜
土公純一
古民家を見て感動するのは構造体、骨組みが違うところ。昔の棟梁さんたちが手を抜かずに、全身全霊を込めて作ったパワーが伝わってくる。大工の技術を先代から受け継いできているので、その技を汚さない。そいう想いがひしひしと感じる。それを大切にして現代にマッチするような空間にして、さらにそれが次の世代に受け継がれていく。そういう家作りになって欲しいと考える。
- 土公建築・環境設計室
一級建築士
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90歳のおばあちゃんが一人で住む家は、室内に段差が多くおばあちゃんの行く手を阻む。大きな段差を超えるのに手すりもないのでいつ転ぶか不安…