〜 人と自然の仲介人 〜
米田雅夫
建築というものを考えるときに「自然と調和した」とか「自然を大切にした」という言葉をよく聞くが、自然と調和する以前に人類は自然界のひとつのパーツにしか過ぎない。建築の仕組みとして、その土地に張り付いているので、土地の持つ特性を無視できない。自然という環境の中に生かされているというスタンスに立って、やらなければいけない仕事をまずやりたいと考える。
- 米田設計
一級建築士
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湖の白鳥を眺めるのが何より大好きだったおばあちゃん。しかし、増築のため景色は遮られ、日当たりは悪く、家の中は暗く閉ざされてしまいました…