神社の社務所を住居にした家族。 廃材を利用して増築した家の前の空き地は、廃材置き場となっていました。 匠は、その広さを十分に活用し、ご近所さんが集えるコミュニティーの場へと作り変えました。 隙間風の吹き込んでいたかつての子供部屋は、植木の根巻きなどに使われる麻布で部屋の壁一面を覆い、断熱効果を高めました。 (06年2月19日放送)