金井良一

ガーデニングの匠
5回登場

手つかずの庭

廃材のスタイリスト、金井良一。約5坪の、荒れていた裏庭を、家族で楽しめる空間にという願いに応える。廃材の木で、癒しの椅子を、小さな木片で、壁掛けを、自転車の車輪で、おしゃれなプランターに、魔法のごとく変身させた。そして、庭の地面がウッドデッキになり、柵が、小窓のある壁となり、さらに物干し竿や、収納スペースという実用的なものまで盛り込んだ、まさに5坪では賄いきれないような内容の充実した庭に大改造された。
(12月15日放送)

閉ざされた玄関

匠、金井良一の指摘により、庭に続き玄関のリフォームを依頼した。割れて放置状態の植木鉢をオリジナルプランターに、依頼者がとっておいた酒樽を、大家族にふさわしい大きめのポストに。ボロボロの臼にランダムに穴をあけライト兼傘立てに。廃材のスタイリストは壊れたものをに、息をふきかけているようだった。
(1月12日放送)

危険な庭

前回、大家族の庭を劇的に大改造し、好評を博したガーデニングのスペシャリスト、金井良一。今回はあまりに荒廃しきって家族も近寄らない、別名“危険な庭”を別名“廃材のスタイリスト”金井が、酒樽や古ダンスなど普通なら捨ててしまう廃材に今回も新たな命を吹き込んだ。
(03年9月14日放送)

犬が嫌がる庭

犬が遊べない庭。常に十数匹いる犬は、コンクリートの庭を嫌がり、室内で家族の生活スペースを占領。そこでコンクリートの庭を削り、芝生を植えて地面の温度の寒暖を緩和させた。また荒れ放題だった空地に真土を敷き、集めた廃材で犬たちの遊具や水飲み場を作成。庭と一続きの広いドックランスペースが完成。人と犬とが伸び伸びと触れ合える場所が誕生した。
(04年12月5日放送)

つぎはぎだらけの家

神社の社務所を住居にした家族。
廃材を利用して増築した家の前の空き地は、廃材置き場となっていました。
匠は、その広さを十分に活用し、ご近所さんが集えるコミュニティーの場へと作り変えました。 隙間風の吹き込んでいたかつての子供部屋は、植木の根巻きなどに使われる麻布で部屋の壁一面を覆い、断熱効果を高めました。
(06年2月19日放送)