リフォームの匠
1回登場

押入れが遠い家

19年前に洋品店を閉店した家。寝室がない為、応接間に布団を運び入れ眠っていた夫婦。新たに造られた寝室には、布団の上げ下ろしが不要な畳ベットと、ネクタイ収納が扉になった匠特製の大きなクローゼットが置かれた。拡大された中庭には物干し台がついたウッドデッキが設けられ、そこに面した和室には壁一面の大きな収納が設置された。かつての廃材を再利用した室内は、和を基調にした落ち着いた空間となった。
(04年8月29日放送)