リフォームの匠
2回登場

押入れが階段の家

元々アパートだった4部屋を強引につなげて一軒にした家。
一階と二階をつなぐため、半間の押入れの中に無理やり作った傾斜70度の階段。初登場、「住機能の発明家」倉田裕之は階段へこだわり、太陽の光を通すガラスで出来た斬新な階段を作り上げ、夫婦が安全に暮らせる、機能を生活に密着させたリフォームを披露した。
(04年4月18日放送)

骨が折れる家

創業100年の染物工場を営む家。1階の工場から屋上の干し場まで12mもある危険な階段は、緩やかな傾斜と長さに変わり、反物を挟んだ匠特製のガラスを使った手摺りの意匠が施された。1階に仕事場を設けることで身体への負担を和らげ、来客を迎える事務所スペースには引き出し式番頭台などからくり家具を設置。また2階は明るくゆとりのある生活スペースへと変貌を遂げた。
(05年1月16日放送)