プレゼント情報

「HOKUSAI」公開記念
劇場鑑賞券プレゼントのお知らせ

公開日
5月28日(金)
募集人員
5組10名様

応募締切5月21日(金)10:00

当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。

描き続けた生涯、今明かされる、北斎のすべて。

腕はいいが、食うことすらままならない生活を送っていた北斎に、ある日、人気浮世絵版元(=現代でいう「プロデューサー」)の蔦屋重三郎が目を付ける。
しかし絵を描くことの本質を捉えられていない北斎はなかなか重三郎から認められない。さらには歌麿や写楽などライバル達にも完璧に打ちのめされ、先を越されてしまう。

もがき苦しみ、生死の境まで行き着き、大自然の中で気づいた本当の自分らしさ。北斎は重三郎の後押しによって、遂に唯一無二の独創性を手にするのであった。
ある日、北斎は戯作者・柳亭種彦に運命的な出会いを果たす。
武士でありながらご禁制の戯作を生み出し続ける種彦に共鳴し、二人は良きパートナーとなっていく。70歳を迎えたある日、北斎は脳卒中で倒れ、命は助かったものの肝心の右手に痺れが残る。それでも、北斎は立ち止まらず、旅に出て冨嶽三十六景を描き上げるのだった。
そんな北斎の元に、種彦が幕府に処分されたという訃報が入る。信念を貫き散った友のため、怒りに打ち震える北斎だったが、「こんな日だから、絵を描く」と筆をとり、その後も生涯、ひたすら絵を描き続ける。
描き続けた人生の先に、北斎が見つけた本当に大切なものとは…

「富嶽三十六景」など生涯を通して3万点以上の作品を描き残したといわれる江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の知られざる生涯を、柳楽優弥と田中泯のW主演で映画化。
ゴッホ、モネなど名だたる印象派アーティストたちを刺激し、今なお工芸、彫刻、音楽、建築、ファッション、デザインなどあらゆるジャンルで世界に影響を与え続ける北斎。しかし、若き日の北斎に関する資料はほとんど残されておらず、その人生は謎が多い。
歴史的資料を徹底的に調べ、残された事実を繋ぎ合わせて生まれたオリジナル・ストーリー。

今初めて描かれる孤高の絵師の挫折と栄光の人生を、是非とも劇場で!

公 開 日
2021年5月28日(金)
配  給
S・D・P
協  力
朝日放送テレビ
監  督
橋本一
企画・脚本
河原れん
出  演
柳楽優弥、田中泯 ほか

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