2020年11月7日(土)放送
今回は中間淳太と藤井流星が、森の中に潜む「軍隊生活に取り憑かれたソルジャー系女子」にリア突する。
迷彩服の衣装に「イヤな予感しかない」(藤井)「この番組やから熊と戦うとかあるかもしれん」(中間)と、今回もボヤキからスタートしたロケVTR。オープニングを少し見ただけで「あんなに淳太が乱れることってないからな」(重岡)とみな驚き、藤井は「淳太が覚醒する」「淳太が主役と言っても過言ではない」と期待を持たせる。
険しい山道を10分以上も歩き、ようやく出会えたのは迷彩服をまといガスマスクを付けた“ぽむ隊長”こと「らんまるぽむぽむタイプα」と名乗る女性。世界各国のサバイバル術を実践するなど、軍隊系の動画で人気のYoutuberで、ホンモノの自衛隊のイベントにも数多く出演する彼女にさっそくこのサバイバルロケに対する意識の低さをとがめられ、罰として腕立て伏せを命じられた藤井は「そっち系か~」とロケの方向性を把握。「ガスマスクは顔のブラジャーだから外すことはない」とのぽむ隊長の言い分に、桐山は「イジリ甲斐があるな~この人」とニヤつく。
いよいよぽむ隊長から軍隊式サバイバル術を教わることに。一つめ「水の確保の仕方」のぽむ隊長のフワッとした説明に、「濵ちゃんと同じ種類」だと気づいた藤井。当の濵田は「違うでしょ!タイプが」と大声で否定するが、桐山も「大きく分けたら一緒」と同意する。
すぐそばに流れる川を横目に、身体にタオルを巻いて匍匐前進をし、タオルに朝露を含ませるというそのやり方を実践する2人。「淳太の匍匐前進、これは数字(視聴率)取れるぞ!」と喜ぶ小瀧。「せめて川がないところでやりたかった」「これで採れた水、飲みたくない」とぼやく藤井には、神山が「今日、正論すごいな」と指摘。中間は「中間家の家系で最初に這いつくばった」男だと自らを称える。
次に集めた水をきれいにするために、草と土、炭を使ってろ過器を製作する。しかし10分ろ過しても水はきれいにならない。その理由は、ぽむ隊長が緊張のあまりろ過器作りの手順を間違えたから。しかたなく、改めてスタジオでぽむ隊長お手製の「ぽむろ過器2号」を使ってやってみることに。ロケ時と見違えるほどきれいになった水に「すげー!」と全員驚きながらも、「これをロケでやってよ!」(中間)「一発目でこの感動がほしかった」(桐山)と嘆く。
「(自分は)サバイバルとは対極にいる」と言い、「WESTになって強くなった」と語る中間。「淳太、ジャニーズの余命5年あるかないか」と茶化す藤井に、「いけるわ、まだまだ」と身体を張ったロケへの決意を改めて宣言する。
そんな休息も終わり、続いて教わるのは軍隊式の「米の炊き方」。竹を切り、米を入れる穴を開けるまでは順調に進んだが、次の火おこしがなかなかうまくいかない。何度も失敗し、そろそろタイムリミットだとスタッフに告げられるが、「これで『失敗でした』で帰ったらアカン」(中間)と諦めない2人。中間V.S.火おこし――果たしてその結果は!?
番組の最後には、この後の時間帯で始まる新番組「THE GREATEST SHOW-NEN」に出演するAぇ! groupが登場する。Aぇ! groupの新番組が始まるとスタッフに説明を受けた際には「ありがとうございます!」「あいつらよかったな~」と喜んでいたWEST。いざトークが始まると「新喜劇感がすごい」などと総ツッコミを見せるが、最後には「がんばれー!」と大声でエールを送る。