あなたの代わりに見てきます!リア突WEST

過去の放送

2020年125(土)放送

今回は中間淳太と濵田崇裕が「無数の毒を収集する菌オタ男子高校生」にリア突する。
番組初の関西ロケでメンバーに羨ましがられるも、「兵庫まで来て、なんで山なんですか…」とぼやく2人。渡された突撃先に「毒はアカンっすよ…」と怖気づく。
いつものように(?)樹々をかき分けて森の中を進むと、2人を待ち構えていたのは「イケメンやん!」(小瀧)「ジャニーズJrみたいな顔してる」(藤井)と驚くほどのイケメン。挨拶もそこそこに、日本で一番中毒例が多いとされるクサウラベニダケを手に、嬉々としてキノコ話をする彼の正体は、小学三年生にして新種のきのこを発見したり、日本学生科学賞で「内閣総理大臣賞」受賞した経験を持つ「ホンマにすごい人」(濵田)だった。

中間と濵田は、マツタケに匹敵する高級きのこであるコウタケ(香茸)を探すことに。気合を入れるために笑顔で「えいえいおー!」と掛け声をかける菌オタ高校生のフレッシュさに、小瀧は「その感じ、もう全然忘れた…」と遠い目をする。
イノシシの罠などもあるから気を付けてと気遣う菌オタ高校生に先導され、緊張感を抱きながら歩みを進める中間と濵田。詳しく説明してくれるその知識の深さに感銘を受け、さらに距離を縮めようと「あだ名とかないの?」と聞くと、「ないのでなんでもいいです。きのこマンとか」と本人から提案される。

濵田が見つけたムラサキアブラシメジモドキを実食してみることに。その場でバーナーであぶり、しょうゆをたらして食べた2人は「美味しい」「ちょっと舞茸っぽい」と完食。しかし、次にきのこマンに薦められて食べたのは、「ワサビダケ」という名の舌にビリビリ来るきのこ。ビリビリを体感した2人は、もちろんスタジオへの土産にしようと思いつく。
実食者にはビリビリが得意、と言えばの神山を指名。「(VTRでの)この2人、バラエティやりすぎかも」と、中間と濵田が大げさにリアクションしている可能性を疑う桐山の言葉を受けながら、皿に盛られたワサビダケを全部一気に口に入れる神山。しかし「うぅ…」と小さくうめく程度で、「全然辛くない」と涼しい顔を見せる。
いったんカットがかかった後、事前チェックで食べたスタッフは全員ビリビリ来たと告げられた神山は「来てはいるけど大丈夫」と平然。その姿に桐山は「バラエティって難しいっすね…」とつぶやく。

捜索開始から2時間。きのこマンに「ジャニーズに興味はない?」とスカウト(?)を始める中間と濵田。そこから現役高校生の間でWESTはどう認知されているのか、の調査に。「ジャニーズWESTの話、聞くやろ?」と詰め寄る中間の姿に、「かっこ悪いっ!」(藤井)と嘆くメンバー。きのこマンには「僕、ほぼ男子クラスなので…」と気を使わせてしまう。

さらに捜索を進めると、中間がきのこマンも思わず「写真撮っていいですか!」と興奮するほどの高級きのこ「ホンシメジ」を発見。先日のサバイバルロケでの火おこし失敗で、運気が下がったと主張していた中間は「取り戻した感あるよね」とご満悦だ。続いて濵田も何かを発見し、きのこマンを驚かせる。果たして2人はミッションを達成できたのか。そして、最終的に「小学生がロケしてる?」(小瀧)と糾弾された、濵田の食レポの評価は!?