毎週土曜 深夜1時00分~放送!
黒いスーツに身を包み、秘密基地に集合したジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望ら7人。彼らの任務はボスのもとに入った“謎の情報”を解明するべく、身体を張って検証し、その結果を発表することだ。今回は、桐山がミッション・エージェントとなり、ボスから与えられる謎の解明に挑む。
「ものすごく気になる映像を見つけた」というボスが、エージェントたちに不思議な映像を紹介する。真っ直ぐな1本の棒が、横に2つ並んだ穴を通過するのだ。絶対にありえない現象だが、これは、“錯視”と呼ばれる目の錯覚を利用した映像で、その不思議さにエージェントたちもびっくり。種あかしの映像を見て、「そうなってるんや!」と、ようやく納得するが、世の中には目の錯覚を使った驚きの絵や映像、モノなどが、多数、存在しているという。そこで、錯視の仕組みを解明するべく、ボスは桐山に「人間の脳を欺く錯視の謎を解明せよ!」というミッションを与える。
桐山がまず見せられたのは、「すべり台のような坂道を、ボールが下から上っていく」という不思議な映像。一体なぜそのように見えるのか?全くわからない桐山は、その映像のクレジットに記されていた名前を頼りに、明治大学の杉原教授を訪ねる。笑顔で迎えてくれた教授は、なんと、世界錯視コンテストで2度の優勝に輝いた錯視界の「巨匠」。教授に話を伺うと、錯視とは「目の錯覚により、モノが実際とは違うように見える現象」で、日常生活でも利用されているという。みかんが赤いネットに入って売られているのも、実は錯視を利用したもので、みかんの色をより鮮やかに見せる為なのだ!
早速、先ほどの「ボールがすべり台を上る錯視映像」について教授に聞いてみると、教授自身がつくったもので、なんと、2010年の世界錯視コンテストで優勝した映像だった!それにしても、なぜ、ボールはすべり台を上るのか?もちろん、動画編集をしたわけでもない。実物のすべり台とボールを前にした桐山は、いろいろとトライするが、どう転がしても、ボールはすべり台を下っていくだけ。錯視はマジックとは異なり、“見え方”を考えねばならないという。教授にタネ明かしをしてもらい、ようやく仕組みを理解した桐山は、「誰も解いたことがない」という教授の超難解な錯視問題に挑戦する。桐山VS教授の3本勝負!どれも、実際にはありえない不思議な映像ばかり!なぜこんな風に見える?はたして、桐山は錯視の仕組みを解明し、どうやってその映像が撮られたのか、解くことができるのか!?
スタジオには、テレビ初公開!教授が2017年の世界錯視コンテストで優勝を狙う最新の錯視作品が登場する。 不思議な錯視ワールドに、エージェント達も舌を巻く!