第59回 6月24日(土) 放送

黒いスーツに身を包み、秘密基地に集合したジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望ら7人。彼らの任務はボスのもとに入った“謎の情報”を解明するべく、身体を張って検証し、その結果を発表することだ。今回は、小瀧がミッション・エージェントとなり、ボスから与えられる謎の解明に挑む。

福神漬といえば、カレーの横に添えられ、カレーを引き立てる脇役というイメージだが、ボスによれば、歴史があり、記念碑まであるという優秀な食材で、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含み、非常に高い能力があるという。にもかかわらず、いつもお皿の隅に追いやられ、スポットが当たることはない・・・。「長年、不遇の時代を過ごしている福神漬を何とか救いたい」というボス。そこで、ボスは小瀧に「不遇食材救済プロジェクト!『福神漬』はもっとデキる子のはず!」というミッションを与える。

不遇食材救済プロジェクトに乗り出した小瀧は、まずは協力者のもとへ。今回、福神漬救済プロジェクトに協力したいと名乗りを上げてくれたのは、老舗漬物メーカーの「やまう」さん。小瀧を出迎えてくれた専務さんも「福神漬は色々な食べ物に合う」と太鼓判。とはいえ、福神漬の親ともいえる開発担当者は、我が子を愛するがゆえ、なかなか表舞台に立てない福神漬の不遇を嘆いているという。そんな開発担当者に「名脇役は主役をはれるはず!」と熱く投げかける小瀧!2人は福神漬救済プロジェクトをスタートさせる!

そもそも、福神漬はダイコンやナス、キュウリ、レンコンなど7種類以上の野菜を使い、調味料で甘辛く味付けしている食べ物。そんな福神漬の名パートナーを探そうと、調理場で様々な食材と合わせてみる。まずは、福神漬を具材にした餃子に挑戦。餃子の皮で福神漬を包み、焼いたものを食べてみると、「福神漬や・・・」と、がっかりする小瀧に対し、「ジューシーで美味しい」と、親心を覗かせる開発担当者。さらに、トマトの代わりに福神漬を使ったピザを焼くと、「臭いの段階で合ってない」と、食べる前からダメ出しをする小瀧。一方、開発担当者は「相性は悪くないが・・・」と、決して我が子のことを悪くは言わない。その他、思いつく限り、ありとあらゆるメニューにして食べてみるが、なかなか上手くいかず、2人はプロの料理人の力を借りることに。

もともとは和の食材ということで、まずは和食の店を訪ねる。2人が訪れたのは、ミシュランのビブグルマンを2年連続で獲得する、次世代の和食を担う若き料理長が腕を振るう和食店だ。そんな料理長が考案した福神漬を主役にしたメニューとは? 完成した料理を食べ、味も見た目も福神漬が主役だと開発担当者が判定すると、福神漬メニューとして認定されるが、はたして・・・!? 続いては、3年連続ミシュランの星を獲得する中華料理店へ。この道37年という中華の名シェフが作るのは、ひつまぶしのように3段階に味を変えて楽しめる、こだわりのメニュー!さらに、イタリアンの料理家にもお願いすると、個性あふれる食材とともに福神漬を使った絶品メニューを考案!福神漬はイタリアンでも主役になることができるのか!?

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