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今回のボスからの指令は、古くから大阪の人たちに愛されてきた大阪駅前ビルが舞台。グルメやリラクゼーションをはじめ、様々な個性あふれるお店の並ぶ商業施設だが、今では、次々と誕生する新たな商業施設やエンターテインメントスポットなどに観光名所の座を奪われている。そこで、今回は「駅ビルクエスト」と題し、今一度、駅前ビルの認知度を上げ、その魅力を世間に伝えるため、エージェントたちが4つのミッションに挑む!
ボスの使いとしてエージェントたちの前に現れた北村アナウンサーが告げる第1のミッションは、「1ビル名物グルメマラソン」。駅前ビルのなかで最も古い歴史をもつ1ビルの名店を巡りながら、7人で「名物グルメを制限時間内に食べ尽くす」というチャレンジで、名物グルメの美味しさを伝えることが目的だ。
エージェントたちは、1ビルの中でも老舗中の老舗喫茶店で、98歳にしていまだ現役の名物オーナーから“グルメマラソン”のコース表をもらい、スタートする。制限時間の45分内でグルメマラソンを完食しなければならない。1軒目は、四川料理がリーズナブルに楽しめる中華料理店で、名物グルメは四川料理の代表的な激辛メニュー。しかし、このミッション、“ただ食べればいい”という甘いものではない!食べる前にサイコロを振り、出た目に合った条件で名物グルメを食べなければならないというのだ。サイコロの出目が大きくなればなるほど条件は厳しくなり、「6」が出た場合は最も厳しい“地獄”が待っている。このお店では、「6」が出ると、辛さが5倍アップの名物グルメと、さらなる激辛メニューを食べなければならないのだ。ここでサイコロを振るのは、辛いモノが大好きだという中間淳太。むしろ、大きい目が出たほうが嬉しい(!?)中間がサイコロを振ると、一同からブーイングが飛び交うハメに・・・!
2軒目は、かつて、京都の高級料亭でVIP相手に料理の腕を振るってきた料理人の味が楽しめるお店。なんと、ダイアナ妃やスピルバーグ監督も食した超高級料理が名物グルメだと知り、一気にテンションが上がる。だが、サイコロのルールでは、「6」を出すと、恐ろしいほどお腹にくる“ボリューム地獄”が待っているという。桐山照史がサイコロを振ると・・・!さらに、食いしん坊の桐山が一同を怒らせる!?
ここでグルメマラソンのコースは、Aコースの「高級ゾーン」とBコースの「ワンコインコース」の二手に分かれる。くじ引きにより、「中間・神山智洋・藤井流星・濵田崇裕」は高級ゾーン、「桐山・重岡大毅、小瀧望」はワンコインゾーンに進む。中間チームが進む高級ゾーンのお店は、本格中華料理が味わえるレストラン。4人が歓喜する超高級な名物グルメとは!? 一方、ワンコインゾーンに進んだ桐山チームは海鮮の丼が人気の居酒屋へ。ワンコインで食べられる超おトクな丼が名物グルメだが、そろそろお腹が満たされてきた桐山チーム。しかし、無情にもサイコロの目は「6」が飛び出す。完食が絶対条件のなか、お腹いっぱいの彼らを“海鮮地獄”から救ったのは・・・!?
お腹が限界に近づきつつある7人の前に、さらなるボリューミーな絶品の名物グルメが立ちはだかる。5軒目のお店ではデカ盛りの名物グルメ、ラストスパートの6軒目は、なんと鍋料理が名物グルメ!プレッシャーのかかるなか、重岡が最後のサイコロを振ると・・・! はたして、エージェントたちは第1のミッションをクリアできるのか!?