第82回 1月20日(土) 放送

前回は、「不動の心を見せてみよ!ノーリアクション5番勝負」に挑み、目の前で繰り広げられる様々な仕掛けにリアクションしないよう、なんとか耐えたエージェントたち。見事、関門をクリアし、次なるステージへ!

今回、ブラックボスが課したのは、「プレッシャー楽器!間違えずに曲を完奏せよ」という難題。最初の「プレッシャー楽器」は“トロンボーン”。ブラックボスの使いとして現れたヒロドアナウンサーがルールを説明する。1人が音階の1音を担当(“ド”の音担当は1オクターブ上の“ド”も担当)し、7人全員で力を合わせ、「一度も間違えずに課題曲を完全に演奏」すればクリアとなる。だが、1音でも外したり、メトロノームのリズムからズレると失敗となり、罰ゲームが待っている。判定はトロンボーンを指導してくれる先生が行うが、先生いわく「とても難しく、1日では無理だと思います」と、無謀極まりないといった様子。だが、そんな無謀な事をエージェントたちはこれまでもやり遂げてきた。まずは、誰がどの音を出すかをくじ引きで決め、先生から音の出し方、演奏の仕方を教えてもらう。だが、先生の言葉どおり、金管楽器の演奏はかなり難しく、すきま風のような音しか出ない者も!?だが、練習時間はわずかしかなく、焦るエージェントたち・・・。一方、トランペットを練習しているという神山は、「できると思う」という力強い言葉どおり、一発でキレイな音を出し、先生を感心させる。彼らが演奏する課題曲が発表され、いよいよ演奏がスタート!はたして、彼らはどんな音を奏でるのか? そして、先生の判定は・・・!?

次の「プレッシャー楽器」は、ユニークな音を奏でる“テルミン”。指導してくれる演奏者の先生が登場し、演奏を披露すると、「どうなってるの?」「そもそも楽器?」「先生の腹話術?超能力?」と、不思議な楽器に驚くエージェントたち。テルミンは、本体にふれることなく、手で電磁波を操り、音を出す楽器だ。こちらのルールは、全員がすべての音階を習得し、課題曲の“小節ごと”に担当を決め、一曲を完奏する。トロンボーンとは異なり、「ミュージシャンなら5分で演奏できる」という先生。とはいえ、全員が初挑戦のうえ、音階を奏でるのはとても繊細な作業だ。手に神経が集中するあまり、顔が固まったり、無防備になってしまったり…!?課題曲が発表され、担当する小節をくじ引きで決定する。優しいパートと難しいパートがあり、一喜一憂するエージェントたち。はたして、「プレッシャー楽器」をクリアし、次のステージへ進むことはできるのか!?

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