第97回 5月12日(土) 放送

今回は、桐山照史と濵田崇裕がミッションに挑戦する。

桐山が挑むミッションは、「桐山侍が子どもの疑問をすっきり解決」。子どもの素朴な疑問に、桐山が体を張って実証し、すっきりと答えを出す。今回の子どもの疑問は「ことわざ」だ。侍姿の桐山が子どもたちのもとへ行くと、8歳の少年から疑問状が渡される。少年の抱える疑問は「『二兎を追う者は一兎をも得ず』ということわざを学校で習ったが、本当にやってみたら、どうなるのですか?」という子どもらしい疑問だ。「捕まえられないと思う」という少年の予想を聞き、桐山が実証に挑む。

『二兎を追う者は一兎をも得ず』とは、2つのことを同時に行っても、どっちつかずになり、良い結果は得られないという意味のことわざだ。まずは、スタジオに放った2匹のウサギを3分間で追いかける。検証を開始した桐山は、愛らしいウサギに癒されながらも、捕獲には思いのほか大苦戦!はたして、2匹を捕まえられるのか? さらに、数を増やして、“十兎”にも挑戦!「ウサギになりきろう!」と、ウサギを捕まえるため、ユニークな作戦に挑む桐山。いったい、何匹、捕まえることができるのか?

濵田が挑むミッションは「外国人をおもてなし リアルJAPANナビゲーターHAMADA」。外国語の話せない濵田がナビゲーターとなり、外国人観光客をガイドブックに載っていないような“リアルJAPAN”なスポットに案内し、喜んでもらう。

今回は“マグロ編”。まずは、外国人を探しに、いつもなら外国人観光客でいっぱいの浅草寺へ。だが、「レイン・ザーザーで、人がいない」と、なんとか英語を使おうと奮闘する濵田!? さらに、前回のおもてなしで覚えた「NO WAY(まさか!?マジかよ!)」を積極的に取り入れ、使い方をしばしば間違えてしまう…。そんな濵田が声をかけたのは、ニューヨークからやって来たという2人組の男性。案の定、会話はかみ合わず、今回もスタジオ大爆笑のやりとりが展開するなか、「日本で好きなものは“温かい便座”」という話から会話が弾む。そんな2人から「スシが好き」という言葉を聞いた濵田は、「サシミのメニメニ・スポットに行こう!」と、“リアルJAPAN”なスポットへ2人を案内する!

一行がやって来たのは、毎日、店内でマグロの解体ショーが楽しめる海鮮居酒屋。解体ショーがリアルJAPANかと思いきや、濵田の本当のおもてなしは解体ショーが終わった後の“マグロの競り”だった!なんとか、2人に競りに参加してもらいたいが、残念なことに英語では説明できない濵田。そんな濵田が取った秘策とは!?

トップページ