第99回 5月26日(土) 放送

今回は、小瀧望と重岡大毅がミッションに挑戦する。

小瀧が挑むミッションは、「ファッションの悩メンズ オシャレに大変身!」。今回も、ファッションに自信のない悩める男性を、小瀧がオシャレに大変身させ、人生が明るくなるきっかけ作りをお手伝いする。

白ジャケットに蝶ネクタイ姿で、自らを「世界的ファッションリーダー」と語りながら登場した“ノン小瀧”。早速、今回の悩メンズのお宅を訪ねると、迎えてくれたのは46歳の物静かな男性だ。なんと、「46年間、生まれてこの方、ずっと彼女がいない」という。衝撃の告白にスタジオのエージェントたちもざわつくが、「女の子にモテるファッションがわからない」と、悩みを打ち明ける悩メンズ。しかも、健康のため、この1年でおよそ30キロも痩せ、持っている洋服はどれもサイズがかなり大きくなってしまった。そんな悩メンズの憧れのファッションは「大人っぽい格好」だという。「予算は3万円で」とお願いされた小瀧は、悩メンズのリクエストで近くの商店街へ。「安くて掘り出し物があるのが商店街」という小瀧の言葉どおり、なんと、99円のTシャツが飾られたお店を発見!衝撃の値段に驚きながらも一旦スルーし、良さげなブティックを見つけ、入ってみると、ボーダーシャツに目をつける小瀧。「ボーダーは可愛いし、好印象」と、お店にあったダウンベストとコーディネートし、試着してもらう。すると、悩メンズがさわやかに大変身!ご本人も「気に入ってます!」と笑顔を見せるが、残念なことに予算オーバー。しかし、「そんなこともあろうかと…」と、小瀧が出してきたのは…!?

その後も商店街のブティックで洋服を見て回るが、オシャレアイテムはやはり値段が高い。そこで、小瀧はリサイクルブティックに向かい、悩メンズに合うアイテムをピックアップ。小瀧が悩メンズに「大人のモテファッション」と授けた最終コーディネートとは…?

重岡が挑むミッションは「スーパーアスリート重岡の発掘!トレジャースポーツ」。世界的にはメジャーだが、日本ではまだあまり知られていないスポーツに重岡がチャレンジし、その魅力を紹介。さらに、マイナースポーツならば競技人口も多くはないことから、あわよくば、重岡本人が日本代表を目指す!そんな日本のマイナースポーツに光を当てるミッションの2回目は「ドッヂビー」を取り上げる。

四天王寺大学の体育館を訪ねると、男性や女性が入り交じり、フリスビーのような円盤を投げている光景を目にする重岡。なんと、「小学生の時にやったことがあるかも!」と、記憶を呼び覚ます。今回、重岡が挑むのは、「ドッヂビー」という日本発祥のスポーツ。先生によれば、柔軟性のあるディスクを使った安全性の高い競技だという。2005年に全国大会が開催されたものの、まだまだ認知度は低く、普及活動真っ只中のマイナースポーツだ。ドッヂビーは大きく分けて3つの競技があり、ドッヂボールのボールをディスクに置き換えた「ディスク・ドッヂ」、フットサルのボールをディスクに置き換えた「ゴール・ドッヂ」、ディスクを投げて距離を競う「ドッヂ・ディスタンス」に分かれる。まずは、「ドッヂ・ディスタンス」に重岡が挑むと、思った以上に飛距離を出し、これには先生もびっくり!

まだ、世界大会は行われていないが、台湾や香港でも盛んで、2019年には大きな大会が予定されているドッヂビー。日本代表になるためには、一番競技人口の少ない「ゴール・ドッヂ」が狙い目だ。そこで、実戦をしながら、ルールを学んでいく。1チーム5人で対戦するが、次第に、「ゴールをするにはパスをつないでいくことが大切で、チームプレーが重要」だと知る重岡。続いて、今度はパスの連携やシュートの特訓をし、2回目の実戦に挑む。今回も、先生に本気の実戦を見てもらい、日本代表になれるかどうかを厳しい目で審査してもらう。意外にも接戦になり、白熱する試合!はたして、重岡はドッヂビーの日本代表になれるのか?

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