第102回 6月16日(土) 放送

中間が挑むミッションは「運動オンチをパーフェクトに克服!中間流メソッド」。白衣姿で現れた中間は、「運動ができない人にとって、運動ができる人の教わり方や言語は通じない。そこで、まったく違う観点、つまり、頭脳でメソッドを見つけます!」と宣言。そして、中間流メソッドを発見する「中間メソッドラボ」の開設を告げる。その「中間メソッドラボ」は、研究員に東京理科大学教授で物理学者の川村康文先生と、アスリートのメンタルカウンセラーなどを行う心理学者の児玉光雄先生を迎えるという超本格派!

ラボ開設初となる挑戦は“走り高跳び”。学校の授業にも取り入れられ、運動オンチにとっては必ずと言っていいほどぶつかる高い壁、まさに避けて通りたいスポーツだ。自他ともに認める運動オンチの中間は、まずは中学生が挑む最初の高さの140センチに挑むが、あえなく失敗する…。ここから中間メソッドラボが開発タイムに突入。研究員たちは次々と「75°作戦」「好きなものをタッチ作戦」「必笑作戦」といった風変わりな作戦を提案する。「なんや、それ?」と首をかしげるスタジオのメンバー達。しかし、侮ることなかれ!そこにはちゃんとした理論が裏付けられているのだ!それらを採用し、再び中間が140センチの高さに挑戦!はたして、クリアなるか!?

神山が挑むのは、「神ちゃんおかんが悩める母をお助けします!」。今回は、兵庫県に暮らすお母さんからの依頼。女手一つで育てた一人息子のゆうすけ君は、東京で一人暮らし。そんな彼は、今、プロボクシングのデビュー戦を控えているという。減量のため、バランスのよい食事をしているかどうか心配するお母さん。息子に「母の味のたっぷり野菜カレーを食べさせてあげてほしい」と、神ちゃんおかんに依頼する。

お母さんの依頼を受け、まずは東京のジムで練習するゆうすけ君のもとへ。聞けば、試合を控え、減量も最後の仕上げ段階だという。そんな彼を元気づけたいと、ゆうすけ君が暮らす部屋へ行くと、四畳半のワンルームは散らかり放題。まずは、お部屋の掃除から取りかかることに…。すると、本棚にたくさんの法律関係の本を発見。なんと、トレーニングのほかに司法試験の勉強もしているとか。ボクシングと勉強を両立させるゆうすけ君の頑張りに触発され、神ちゃんおかんは母性全開で部屋を片づけ始める。衣類の収納では、カゴやケースを使い分ける“神ワザ”を紹介する。

そして、掃除が終わるとメインのカレー作りスタート。減量中のゆうすけ君のため、神ちゃんおかんの“神ワザ”が炸裂!カレーのカロリーを簡単に抑えられる目からウロコの方法とは?そして、お母さんから預かったレシピをもとに、“母の味”完全再現なるか!?
最後には、お母さんから遠く離れて暮らすゆうすけ君への手紙もお届け。ジーンとくる母の言葉に、スタジオもほっこり・・・

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