第108回 9月1日(土) 放送

今回は、桐山照史と重岡大毅がミッションに挑戦する。

桐山が挑むミッションは、「子どもの素朴な疑問をすっきり解決」。子どもの素朴な疑問に桐山お兄さんが体を張って実証し、すっきりと答えを出すというミッションだ。
早速、お友達が待つ学習塾を訪ねた桐山お兄さん。
2人の男の子から「糸電話はどこまで離れても話せるんですか?」という素朴な疑問が飛び出す。「どれぐらい遠くまで話せると思う?」と尋ねる桐山に、「100メートルはいくかな?」と予想するお友達。そこで、100メートル越えを目指して検証を開始する。
糸電話といえば、タコ糸と紙コップの組み合わせがオーソドックス。まずは10メートルの距離でお友達と一緒に試してみると、互いの話すことがしっかりと伝わる。そこで、様々な材料を組み合わせ、聞こえ方を比べてみることに。タコ糸と釣り糸、バネの3つの中から、一番よく聞こえる最強の糸は…?なかでも、バネはどんなふうに伝わるのか、お友達のみんなは興味津々。桐山も驚く伝わり方とは!?一方、受話器は紙コップとプラスチックのコップ、メガホンの3つの中から聞こえ方を比べてみる。お友達のみんなが大本命に選んだメガホンの聞こえ方は…?
最強の糸と最強の受話器を選び、大人が本気で作った糸電話はどこまで聞こえるのか?お友達のみんなと河川敷へ移動し、実験を開始する。通天閣の高さとほぼ同じの100メートルに挑戦すると、「想像以上にはっきり聞こえる!」と驚く桐山。そこで、思い切って200メートルに挑戦してみると…?はたして、糸電話の限界の長さはどれぐらいなのか!?

重岡が挑むミッションは「スーパーアスリート重岡の発掘!トレジャースポーツ」。世界的にはメジャーだが、日本ではあまり知られていないスポーツに重岡がチャレンジし、その魅力を紹介。さらに、マイナースポーツならば競技人口も多くはないことから、あわよくば日本代表を目指す!そんな日本のマイナースポーツに光を当てるミッションの今回は「クリケット」だ。
野球の原型ともいわれるクリケットはイギリス発祥のスポーツ。世界100カ国以上で愛され、競技人口は1億5千万人以上!だが、日本では先に野球が普及したため、競技人口はわずか3500人と、思いのほか少ない。
「最も盛んな国はインド」という先生によれば、トップ選手の年俸はおよそ20億円!これには重岡をはじめ、スタジオのエージェントたちも驚きの声を上げる。さらに驚くことに、今は3時間半程度でコンパクトになった試合時間は、かつては5日間かけて行う長いスポーツだったという。使用する道具は、羽子板のようなバットと野球の硬球とほぼ同じ大きさのボール。11人のチーム対抗戦で、バッターは360度、どこに打ってもすべてがフェアとなる。防具をつけて打撃練習を始めると、「どこにでも打てるから楽しい!」と、ニコニコの重岡。そんなご機嫌な練習の最中、突然のティータイムに突入!なんと、クリケットの試合では途中でティータイムがあるというのだ。そんなクリケットの魅力にハマった重岡はボーラー(投手)や守備の基礎をお勉強。野球とは似ているものの、やはり別のスポーツ。その違いに戸惑いながらもみっちり練習を重ねていく。そして、いよいよ、重岡のセンスを試す実戦の試合を行う!白熱の試合の結末は…!?

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