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今回は、重岡大毅と中間淳太がミッションに挑戦する。
重岡が挑むミッションは「スーパーアスリート重岡の発掘!トレジャースポーツ」。世界的にはメジャーだが、日本ではあまり知られていないスポーツに重岡がチャレンジし、その魅力を紹介。さらに、マイナースポーツならば競技人口も多くはないことから、あわよくば日本代表を目指す!そんな日本のマイナースポーツに光を当てるミッションの今回は「スポールブール」だ。
フランス発祥のスポーツ「スポールブール」は、重さおよそ1キロの金属製の球を使う競技。日本では知られていないが、ヨーロッパで人気があり、2024年の「パリ五輪」では正式競技になるかもしれないといわれている。今回、重岡に教えてくれるのは、20年前からスポールブールを始め、現在、日本選手権9連覇中の“鉄球王子”だ。まずは、シングルという種目に挑戦。1対1の対戦形式で球を投げ、ターゲットに近いほうが勝つというカーリングのようなルール。重岡は人生初のスポールブールにもかかわらず、1投目から神ワザを披露!?これには鉄球王子やスタジオのエージェントたちが仰天する!だが、日本一のプライドを賭け、鉄球王子が本気を見せると・・・!
さらに、難易度の異なるターゲットを狙い、得点を競う種目では、日本代表選手と対戦。ここでも初心者とは思えない投球が飛び出し、そのセンスは日本代表も認めるほど!?そんな重岡に日本代表の素質を感じ取った鉄球王子はさらなる課題を与える。それは、オリンピックの正式競技に最も近いといわれる「プログレッシブ」という種目。5分間コートを走りながら、ターゲットに当てる回数を競うものだ。日本代表のボーダーラインは10点と聞き、30分間、みっちりトレーニング。本番は、いわば日本代表選考会!?はたして、重岡はボーダーラインを超え、日本代表になることができるのか?
中間が挑むミッションは「運動オンチをパーフェクトに克服!中間流メソッド」。自他ともに認める運動オンチの中間が運動オンチにとって苦手なことに“頭脳”で挑み、中間流の上達メソッドを見つけて、世の運動オンチの悩みを解決しようというミッションだ。中間所長率いる「中間メソッドラボ」のメンバーは、スポーツ心理学者の児玉光雄先生と、“物理学の権威”川村康文先生。2人の協力のもと、運動オンチを解決すべく、様々なメソッドを導き出す!
今回の挑戦は、誰もが小学校で挑戦する“跳び箱”。自他ともに認める運動オンチの中間だが、「これは得意」と、珍しく自信満々。試してみると、6段を余裕でクリアする。だが、一般的な跳び箱のMAXは8段。そこで、誰もが跳び箱8段を跳べるメソッドを開発しようと、中間メソッドラボが開発タイムに突入する。物理学の川村先生は、普通ならありえない「うしろへ跳ぼう作戦」を、心理学の児玉先生は、なんだかとっても可愛らしい「ほっぺたぺちん作戦」を提案。これを実践した中間は、なんと、一発でパーフェクトに達成する!
だが、これで終わるはずもなく、中間は次のステージへ。跳び箱に手をつき、前転し、その勢いを活かして跳ね上がり、着地する「ヘッドスプリング」という大技に挑む。これが出来ればヒーロー間違いなし!!この大技をマスターするために考案された作戦とは?さらに、恐怖心を感じる中間に児玉先生がおなじみの「必笑作戦」を繰り出すが、今回は“必笑”ではなく“失笑”になってしまう!?はたして、中間は大技「ヘッドスプリング」をパーフェクトに達成することができるのか?