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今回は、重岡大毅がミッションに挑戦する。
重岡が挑むミッションは「スーパーアスリート重岡の発掘!トレジャースポーツ」。世界的にはメジャーだが、日本ではあまり知られていないスポーツに重岡がチャレンジし、その魅力を紹介。さらに、マイナースポーツならば競技人口も多くはないことから、あわよくば日本代表を目指す!そんな日本のマイナースポーツに光を当てるミッションの今回は「クロスミントン」を紹介する。
2002年にドイツで考案されたクロスミントンは、バドミントンに似た競技だが、ネットがない。スピーダーと呼ばれる羽を打ち合い、相手コートにスピーダーを落とせば得点となる。その魅力は圧倒的なスピード感で、世界トップレベルの選手が強打すると、230キロから280キロのスピードが出るという。また、羽の真ん中に穴が開いており、強打すると「ヒューン」という音が鳴るのも特徴だ。試しに打ってもらうと、あまりの速度に重岡は…!?
この日は日本代表選手が練習中。男子ダブルスランキング1位という日本代表選手に話を聞くと、始めて3年で日本代表になったという。これには「3年で!?」と驚く重岡。しかも、重岡と同じソフトテニスをしていたという。「これはいけるかも!?」と淡い期待を抱き、無謀にも日本代表選手に実戦をお願いする。だが、サーブはカメラが追いつけないほどの速さで、手も足も出せず、完封負け。あまりの悔しさに、重岡の心に火がつく!
練習を始めると、みるみるうちに吸収し、「強打したときの“ヒューン”という音が気持ちいい!」と楽しそうだ。そして再び、実戦。今回はランキング5位の女子日本代表選手と対戦する。勝てば日本代表の可能性もある、まさに選考会。なんと、高速サーブを打ち返すファインプレーまで飛び出す!はたして、重岡はクロスミントンの日本代表になれるのか!?
スタジオでは、重岡の新コーナー「マイナースポーツとしても知られていない!ゲンセキスポーツを発掘!」がスタート。マイナースポーツになる前の“原石”、いわゆる“ゲンセキスポーツ”を発掘していく。毎回、魅力たっぷりで、すばらしいスポーツになる可能性を秘めたゲンセキスポーツを取り上げる。
スタジオのエージェントたちも体験する今回のゲンセキスポーツは、ペットボトルのキャップを使った、その名も「キャップ投げ」。野球の要領でキャップを投げ、バットで打つというルールだ。発案者は京都大学の学生、日野湧也さん。京都大学キャップ投げ倶楽部のメンバーを連れて登場し、プレーを披露する。特徴は、なんといっても投球したときの変化球!その変化の仕方はまるで漫画のよう!現在、国内には30の大学にクラブがあり、競技者数も増加中だという。
そんなキャップ投げにエージェントたちも挑戦。まずは、キャップの投げ方を教えてもらう。日野君は10種類の変化球を投げることができ、球筋の変化に驚くエージェントたち。キャップの投げ方をマスターしたところで、早速、京大チームVSエージェントWESTチームで対戦する。濵田がピッチャーとなり、プレイボール!チーム力の高いエージェントたちは、なんとか勝とうと、WEST流の作戦で挑むが…!勝敗の行方は…!?