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今回は、重岡大毅と神山智洋がミッションに挑戦する。
前回、見事「ファウストボール」の日本代表になった重岡大毅!今回は新たなミッション「目指せ!日本の伝統文化を極める男!」に挑む。後継者不足に悩む日本の伝統文化の技術を学び、後世に伝えていくというものだ。
重岡が今回入門するのは、兵庫県小野市を中心に製造されている伝統工芸品の「播州そろばん」。1960年代頃に生産は最盛期を迎えたが、電卓の登場など時代の流れにより減少。現在は後継者不足で危機的状況にあるという。そんな消えゆく伝統の技を守るべく、工房にいる職人さんを訪ねた重岡。迎えてくれたのは、数々の賞を受賞し、伝統工芸士に認定される78歳の宮本さん。15歳からそろばん作りを始め、60年以上の経歴を持つ。
小野市のそろばん作りは分業制。“珠”を作る珠職人が作った珠が宮本さんのところへやってきて、そこから手作業でそろばんのカタチに仕上げていくのだとか。宮本さん曰く「誰でもできる」というそろばん作り。そこで重岡も見よう見まねでやってみるが、その出来に「明日から私の弟子や!」と宮本さんからまさかの高評価が!?
古き良き職人技に触れ、伝統への思いを新たにする重岡。ハートフルなVTRをお見逃しなく!
神山が挑むミッションは「神ちゃんおかんが悩める母をお助けします!」。今回は、親元を離れて頑張る青年を訪ね、お母さんの代わりにお世話をする。
徳島県に暮らすお母さんからの依頼は、「動物の飼育員になりたい」と、親元を離れて専門学校で勉強している勇斗君のこと。「ちゃんと一人暮らしができているのか?」と心配するお母さんから、「家では部屋が汚かったので、キレイにしているかどうかを見てほしい」というお願いが。
早速、勇斗君が学ぶ動物専門学校を訪ねた神ちゃんおかん。およそ40種類もの動物の飼育をしながら勉強している勇斗君。勉強ぶりは真面目で一安心。だが・・・
一人暮らしをしている部屋を訪れると、ドアを開けた瞬間に、「アーッ!」とのけぞる神ちゃんおかん。スタジオのエージェントたちも「これはヤバイね…」と驚くほどの惨状とは!?
その後“洋服整理の神ワザ”を使いながらお部屋を掃除。さらにお母さんのレシピをもとにシチューを作り、手紙も代読。スタジオのエージェントたちをほっこりさせるのであった。