2020年6月27日(土) 放送

ジャニーズWESTが前身の番組スタート時から、「エージェントWEST!」としてお送りしてきた現在まで丸5年。最終回の今回は、昨年6月のリニューアル時からWESTが依頼人ゲストのさまざまな願いを叶えてきたロケVTRを振り返り、「ささやかな願い大賞」を決定。審査委員長に「エージェントWESTの山P」こと山田プロデューサーを迎え、優勝者は「自らのささやかな願い」が叶えられる。

MCを務めるのは、「リニューアル初回をパーフェクトにこなし、以降のメンバーにバトンを渡した」と自負する濵田。まずはこれまでに行った「ささやかな願い」ロケのリストが登場。桐山のロケが少なかったことに気づいたメンバーから「あれ、照史働いてない!?」との疑惑が上がるが、桐山は「アホか!オファーが来やんかっただけや!」と悲しいツッコミで黙らせる。

エントリーNO.1、藤井のVTRは島田秀平からの「愛犬のブランを一日ねぎらって」。ドッグリゾートで丸々一日じっくり時間をかけて、島田から聞いていた「ブランちゃんがうれしい時のリアクション」を引き出すことに成功。島田が思わず涙した力作となった。
No.2の小瀧がエントリーしたのは、なかやまきんに君の「ボディビルの大会前に食べられるクリームパンを作って」。ジム通いにハマる小瀧が、テンション高く進行したこのロケ。何度もやり直しながらヘルシーなクリームパン(?)を作り上げた様子を、自ら「三段オチか!」と評していた。
No.3、重岡のエントリーは陣内智則からの「怪しい『宇宙村』の村長の正体を探ってきてほしい」。のっけからダジャレ連発などなかなかの曲者だった村長に限界を感じ、ロケ途中で一度は「しんどい…」と離脱しようとしたが、なんとか遂行して天文学者として素晴らしい経歴を持つ村長の正体を明らかに。重岡は見返しながらも「がんばったよ…」とつぶやいていた。
エントリーNO.4、濵田のVTRはアンタッチャブル柴田の「令和2年の硬貨を全種類見たい」。「濵ちゃんのロケって基本長いよな」(小瀧)、「コツコツやってくれるからな」(重岡)とのメンバー評に加え、審査委員長からも「濵田さんの真骨頂とも言える、足で稼ぐという頑張り」と高評価を得る。

エントリーNO.5、桐山が叶えた願いは阿佐ヶ谷姉妹の「ゼリーの気持ちいい瞬間が見たい」。ガチで一位を狙いに行ったか、桐山はVTRを見ながら「楽しかったな~」などとしゃべりっぱなしで、「自分でフォローがすごいねん!」(重岡)「願い叶えたいから必死やぞ!」(濵田)とメンバーに指摘される。
No.6、神山からのエントリーは麒麟・川島の「酒がススム水流の最新洗濯機を探して欲しい」。水流をダンスで表現するという神山らしい見せ方に、「(水流が)わかるねんな~」(桐山)、「ダンスってこうやって使うんやな」(重岡)とみな納得。神山も「いろんな人が見てる中でがんばったからね」!と振り返った。
ラストのエントリーNo.7、中間からの野性爆弾・くっきー!「同級生が車のイタズラに気付いていたか知りたい」は、中間がくっきー!の地元である滋賀まで訪れた。しかし、同級生からの話が思いもよらぬ方向に進んだことから、中間の「誘導尋問力」が試される労作となった。

メンバーから「それは大変や!」と慰められた小瀧の「炊飯器が壊れたので最新の炊飯器を知りたい」や、ゲーム好きの神山の悲願である「メンバーとマリオカートをしてみたい!」など、叶えてほしい自分のささやかな願いをアピールするWEST。果たして最後に願いを叶えることができるのは誰なのか!?

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