2009年08月31日(月)
夢はデザイナー
桂に住む高木京香ちゃん、駿(はやお)君、聖馬(せいま)君の三人きょうだいが地元の地蔵盆を浴衣姿で楽しむ。三人は絵を描く事が大好き。京香ちゃん(小5)はこの程、全国きものデザインコンクールに大好きな花を描いて応募、知事賞を受賞した。そのデザインは何と本物の着物になるという。京香ちゃんたちは友禅の工房を訪ね、職人さんの作業を見て感動。完成した着物は10月24日~11月3日まで二条城に展示される。楽しみだね!
2009年09月01日(火)
“ぺこりん”の研究
夏休み真っ盛りのある日、京都市立朱雀第四小学校に集まったみんなは野菜の収穫や運動会の応援団の練習など各自決めたテーマに熱心に取り組んでいる。5年生の川口沙帆ちゃんは「ぺこりんのなぞを解き明かせ!」という研究レポートだ。“ぺこりん”とは沙帆ちゃんの家にある「おじぎ草」の事。風にあてたり、火を近付けたりと色々な方法で そのしくみを研究してきた沙帆ちゃん。更にはとってもうれしい発見が…。
2009年09月02日(水)
お菓子を作ってお茶を一服
京都市北区の「学び&癒し空間 庭(ガーデン)」で行われた風流な体験教室を紹介。こども達はまず、お茶菓子「いちご姫」作りにチャレンジ。いちごを丸ごと白あんで包み、ほんのりピンクに色付けしたクレープで包むのだ。次はお茶。お手本は3年生の竹田夏美ちゃん。達者な動きにみんなは真剣に見入る。実演が終わると各自、茶せんと茶碗を手にお茶をたてる。その後はお待ちかねの楽しいひと時。さて、お抹茶の味は…?
2009年09月03日(木)
三味の響き
小学4年生の粟津実桜(みお)ちゃんは小さい頃から舞妓さんになるのが夢。今はそれを目指して三味線を一生懸命稽古している。習い始めたのは2年生の時で、お母さんと一緒に見に行った三味線のコンサートがきっかけという。今年の秋には大人に混じって京都の歌舞練場に出演する予定とあって、お師匠さんの稽古も厳しい。実桜ちゃんは稽古の音を録音、復習にも余念がない。ひたむきに励む実桜ちゃん、がんばってね!
