2009年11月30日(月)
われは湖(うみ)の子
琵琶湖の西、近江舞子駅のすぐ近くにある小松小学校の4年生達が大好きな遊び場を紹介する。まず向かったのは魚がいっぱい釣れるという琵琶湖近くの内湖。次々に釣り上げられたのは外来魚のブルーギル。こども達は釣ったブルーギルをカメラにみせてニッコリ。その後、ブルーギルは「外来魚回収ボックス」へ。みんなは遊びながら外来魚駆除に貢献しているのだ。釣りが終わると琵琶湖へGO!何と男の子たちは服のまま飛び込んでいく!!
2009年12月1日(火)
やまのこ体験
小松小学校4年生の自然体験学習を紹介。やってきたのは大津市の山あいにある葛川(かつらがわ)少年自然の家。みんなはさっそく森の中へ。細い木の橋をドキドキしながら渡ったり、沢を流れる水を飲んだり、たっぷりと自然を満喫だ。続いては間伐(かんばつ)体験。森の木がきちんと育つためには一部の木を切り倒す必要があるのだ。こども達は指導を受けながら杉の幹を代わる代わるノコギリで切っていく。大木が倒れる瞬間は見逃せない。
2009年12月2日(水)
命をいただく
小松小学校4年生達が黙々と竹を削って何か作っている。今回の体験学習に必要な竹串だ。まずは放流されたアマゴのつかみ取り。逃げるアマゴをゲットしたら次は作った竹串をアマゴの口から尾にかけて突き刺す。これを串焼きにして食べるのだが、串刺し作業はかなり勇気がいる。でもこの難関を越えられないと食べる事は出来ない。こども達は命の重さを実感し、命を有り難くいただくという事を真剣に、体当たりで学ぶのだ。
2009年12月3日(木)
氷上を駆ける少女
滋賀県立アイスアリーナに通う前田陽美(みなみ)ちゃん(小6)はスケートが大好き。滑走前は仲良しのお友達とランニングや縄跳びなどでしっかりと準備運動。スケートは5年前に始めたが、きっかけは「スキーウェアの活用」だという。今では氷上を優雅に滑り、ポーズをとったり、ジャンプ、回転したりと見事な演技が出来る選手に。今の目標は「曲にあわせてノーミスで滑ること」。がんばる事を惜しまない陽美ちゃん、銀盤に舞う姿はとても華麗だ。
