2010年02月08日(月)
例の場所に集合!
スキーを楽しむ人たちで賑わう豊岡市日高町の神鍋高原スキー場。近くに住むこどもたちは保育園や学校が終わるとゲレンデのそばの「例のとこ」に集まってくる。はじまったのはソリすべりだ。個々にすべったり、くっついてすべったりと思いっきり楽しむみんな。更にはソリのA級コースも。急な斜面をスキーのジャンプのように宙に舞いながらすべるのだ。こどもたちは元気な声を響かせながら暗くなるまで雪とたわむれる。
2010年02月09日(火)
雪でつくるお国自慢
神鍋高原の山々に囲まれた豊岡市立西気小学校。この学校の冬の楽しみの一つが児童全員で取り組む雪像づくりだ。今年は豊岡の自慢のものを作るという。さて、何を作るのかな?みんなは縦割り班に分かれてせっせと作業をすすめていく。かなりの大きさになるようだ。仕上げはスプレーでお化粧。完成した雪像を見て「顔の形がよくできた」「全員でがんばれた」と感想を言うこども達。その正体は…豊岡自慢の可愛いキャラクターだ。
2010年02月10日(水)
スコップ片手に
スコップを片手に雪道を進む西気保育園のこども達。到着した場所で雪を掘りはじめると葉っぱがお目見え。埋もれているものを力をこめてひっぱると…「抜けた!」大きな大根が出現。西気保育園では、みんなで種をまいて育て、収穫した野菜を給食などに使っているという。今日はこの大根を使って豚汁づくりだ。大根は自分たちで洗ってカット。肉や野菜と一緒にお鍋で煮よう。出来上がりが待ち遠しいね!
2010年02月11日(木)
めざせオリンピック
奥神鍋スキー場の大回転コースをさっそうと滑っているのは井上和真君(小6)。続いて霧の中から現れたのは弟の雄斗君(小3)。日本の有力選手が参加するスキー大会で二人は前走として参加しているのだ。そして妹の遥菜(はるな)ちゃんも6歳にして上級コースが滑れる大のスキー好き。そんな和真君と雄斗君はジュニアスキーチームの強化選手。二人はメンバーと共に万場スキー場へ。吹雪の中、休む間もない練習が始まった!
