2010年05月03日(月)
太秦(うずまさ)のまち案内
今回は映画のまちで有名な京都市右京区太秦。案内役はこの地に住む仲良しの5人だ。大映通りの近くにある太秦中学校はかつての撮影所。通りの街灯はカメラ、道にはフィルムのデザインが施されている。さすがは映画のまちだ。こども達が好きなお店は雑貨屋さん「ひまわり」。ここでお気に入りのグッズを買うのが楽しみだ。続いては木嶋(このしま)神社へ。ここの鳥居は他では見られないめずらしい形だという。
2010年05月04日(火)
川の中に何がいる?
西京区松尾神ヶ谷町(じんがたにちょう)の山あいを流れる川。集まったのは西京極児童館自然探検隊二〇〇四のメンバー。今日は川の生き物をみつける活動だ。水はとてもきれいで、みんなは足をつけてせっせと生き物探し。さて、何が見つかるかな?主催する西京極児童館の永峰さんは「自然の中で遊び、生き物を発見し、その喜びが命を大切にする事につながれば」とコメント。こども達は歓声をあげて小さな生き物と触れ合う。
2010年05月05日(水)
元気のひみつ
広沢小学校の体育館に集まった全校児童。その足元は…何と全員が「はだし」。今日は「はだしびらき」の日。みんなはこの日から12月の「はだしおさめ」まで学校にいる間、はだしで過ごすのだ。更には毎朝2分間の「つま先立ち」。「ビー玉つかみ」も楽しい取り組みだ。こうして足の裏を鍛えると土踏まずがしっかり出来ていくのだという。毎日の学校生活に根付いた「はだし教育」。「はだしは気持ちいい!」と元気いっぱいのこども達だ。
2010年05月06日(木)
三味線に夢中!
三味線の稽古をしているのは片山音嶺(ねね)ちゃん(小5)。普通の三味線よりも太い音がする津軽三味線だ。音嶺ちゃんが三味線を習い始めたのは「おばあちゃんのお稽古についていった事」がきっかけだという。まだ3年目だが、実は音嶺ちゃん、この3月に名取になった。名取というのは、お師匠さんから芸名をいただいた実力者のこと。名は「片山長百合音」。三味線を弾く姿、三味線の音色、バッチリ決まってカッコイイね!
