2010年05月10日(月)
京都の町のここが好き
京都市上京区の千本中立売(せんぼんなかだちうり)に住むこどもたちが案内役。まずは近くの橘公園で木登りやお馴染みのお店でおやつの買い物。今年中学生になった女の子たちは忙しくなったのでこうした時間は久しぶりだ。続いては、堀川通の横を流れる堀川へ。以前はコンクリートに底打ちされた水のない川だったが、昨年整備されて、せせらぎのある素敵な散歩道に。みんなはゆったりと歩きながらこの町への思いを語る。
2010年05月11日(火)
森の中で見つけたもの
緑に囲まれた山村、花背地区にある「山村都市交流の森」で行われた野外体験塾の様子を紹介。今回のテーマは「山の中の自然観察会」。参加した親子は山道を歩きながら森の木に関するクイズにチャレンジしたり、もみの木の赤ちゃんを見つけたり。また、こども達は大人が見逃してしまいそうな芽を吹いているドングリも発見、みんなは大喜び。木で出来たジャングルジムで遊ぶのも楽しい。自然の息吹はみんなを笑顔にする力がある。
2010年05月12日(水)
自然の恵みで昼ごはん
昨日に引き続き、花背地区の「山村都市交流の森」での体験を紹介。こどもたちは釣りざお作りにチャレンジ。目的は、自作のさおで魚釣り。お魚、ゲット出来るかな?別のグループではシイタケ狩り。肉厚で大きなものが採れた。昼食はとれたての魚やシイタケのバーベキュー。更に、生卵をぬれた新聞紙とアルミホイルで包んで一緒に焼きはじめた。どうなるのかな…?出来上がりが待ち遠しい。自分達で準備した昼食は格別だね!
2010年05月13日(木)
英語で学ぶ合気道
京都市上京区の西陣道場で合気道の稽古が始まった。先生はクリストファー・モルガンさん、五段。日本語は上手に話すが、指導に使う言葉は英語だ。こども達は「最初は少しわかりにくかったけども身振り手振りを見ていれば、続けていればわかる」と頼もしいコメント。また、合気道を習い始めてから「こけそうになった時、絶対受身が出る」という子も。みんなは英語に親しみながら、身を守る術を身につけているようだ。
