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兵庫県 南あわじ市

2011年04月04日(月)

アイコン淡路の山のぼり

淡路島の伝統芸能「だんじり唄」を歌うグループ「福童」のメンバーが案内役。目指すのは淡路島南部に位置する標高273mの「なんべっさん」と呼ばれている山の頂上。ペットの犬も一緒だ。途中、見晴らしの良い場所からの景色は抜群。みんなは絶景に向かって「ヤッホー!」と思いっきり叫ぶ。南辺寺(なんべいじ)は山頂付近にある寺。鐘をひとつきして山道をかけあがると頂上に到着だ。海まで見渡せる素敵な場所でこども達の「だんじり唄」が響き始めた。

2011年04月05日(火)

アイコン「いそもん」を探せ

福童のメンバーが鳴門海峡にほど近い海岸で生き物探しをする。岩場には生き物がいっぱい。こども達は見つけた生き物を手にしてカメラにみせる。だが、今日のお目当ては「いそもん」と呼ばれる貝。実はそれを食べる計画なのだ。「ちょっと苦いけどおいしい。なんぼでも食べれんで」とみんなはいそもん好きをアピール。たくさんとれたらゆがいて食べよう!身を取り出すのにはちょっとコツがいる。見て可愛く、食べておいしい「いそもん」に全員が夢中だ。

2011年04月06日(水)

アイコンあわじの名物料理

福童のメンバーが淡路の名産を使った料理にチャレンジする。教えるのはおばあちゃんだ。まずは「タコ飯」。干したタコをハサミで細かく切り、お米と合わせ、軽く調味して炊くと出来上がり。簡単でとってもおいしい。お吸い物は淡路名産のグエンとワカメを使用。味見したおばあちゃんは「味ない。塩もっと入れてちょうだい」と指導する。そうめんは畑で採れた野菜をのせて「そうめんサラダ」に。淡路の名産たっぷりの料理が出来上がった。では、いただきます!

2011年04月07日(木)

アイコン響け だんじり唄

だんじり唄グループ「福童」を紹介。だんじり唄とは淡路の伝統芸能の一つ。太鼓と拍子木でリズムを取りながら浄瑠璃などのクライマックスシーンを歌い上げる。福童はメンバー全員が親戚、2009年に結成したばかりだが第20回淡路だんじり唄コンクールではいきなり準優勝の快挙を成し遂げたというから驚きだ。力強い合唱とその合間にある「語り」は迫力があり、とてもかっこいい。みんなのだんじり唄へ熱い思いが伝わってくる。

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