2011年10月17日(月)
福知山のお気に入り
案内役は仲良しの女の子4人。まず訪れたのは町のシンボル、福知山城。戦国時代に明智光秀が築いた城で、石垣の一部には墓石が使われている。みんなが通う惇明(じゅんめい)小学校の校舎は国の登録有形文化財に指定されている。おしゃれな円窓や長い廊下が特徴だ。また、歩道には“福知山踊り”の手振りを表した像が。踊りの手振りは全部で16種類、それに合わせて像も16体あるという。夏祭りではみんなも参加したという福知山踊り。さて、どんな踊りかな?
2011年10月18日(火)
ゴーヤでかご作り
元気いっぱいのひまわり保育園のこども達が大切に育てているもの、それはゴーヤ。5月に苗を植え、この秋にはすっかり大きくなったゴーヤはきれいな緑のトンネルになった。そして今回はゴーヤの茎を使ってカゴ作りに挑戦。みんなは先生に教えてもらいながら1本ずつ丁寧に編んでいく。細かい繰り返しの作業だが、こども達はいつしか夢中に。出来上ったのは自然の風合いたっぷりの可愛らしいカゴだ。ゴーヤの茎がとっても素敵に変身したね!
2011年10月19日(水)
おいしい天ぷら、いただきます
ひまわり保育園のこども達がゴーヤを使ってクッキングをする。まずは、高い所にぶらさがっているゴーヤを収穫。ハサミでチョキン、とするのはとってもワクワクする瞬間だ。みんなは大切に育ててきたゴーヤを手にし、とってもうれしそう。次は先生に“猫の手”と教えてもらいながら包丁でゴーヤをカット。表情は真剣だ。スライスしたゴーヤは衣をつけて油で揚げ、天ぷらに。とってもおいしそうだが…さて、どんな味かな?
2011年10月20日(木)
ひびけ!御霊太鼓

福知山市の御霊(ごりょう)神社では毎年10月に例大祭が行われる。その前日に行われるのが和太鼓フェスティバルだ。太鼓を打つのは地元の子ども会のメンバー。法被に鉢巻姿がカッコイイ。みんなはこの日の為に一生懸命練習してきた。ポーズや打ち方はコツをつかむまでは難しいが、和気あいあいとした雰囲気なので、こども達は楽しみながら取り組む事が出来たという。そしていよいよ本番。エイヤ―!のかけ声と共に太鼓が打ち鳴らされる!
