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和歌山県 橋本市

2012年02月27日(月)

きのくに子どもの村学園

和歌山県橋本市の山あいにある「きのくに子どもの村学園」は小学生と中学生が一緒になって学ぶ自由で楽しい学校。今回は学校が大好きな小中学生6人が案内役をつとめる。まずは面白い名前のついた教室へ。どんな授業風景かのぞいてみると…“おもしろ料理店”では自分の顔のクッキー作り、“クラフト”では自分達で作った土鍋を使って鍋パーティー!そして学校の裏山にはみんなで作った長~いすべり台が。笑顔あふれる学校で学ぶのは最高だね!

2012年02月28日(火)

動植物研究所の活動

きのくに子どもの村学園の中学生のクラス“動植物研究所”で行われているミーティング。身近な自然をテーマに、どんな取り組みをするか話し合っているのだ。研究の題材は自分達で決める。「巣箱を増やしていこうと思っている」「農薬のことをやっている」など、個々によって様々。佐藤琢磨君が取り組んでいるのは、ひきがえるの研究。佐藤君は研究フィールドへ向かい、ひきがえるの鳴き声を録音した機械をしかける。これを聞いて産卵に来てくれたらいいね!

2012年02月29日(水)

それぞれの米料理

きのくに子どもの村学園では、基礎学習の教室の他に“こうむてん”や“おもしろ料理店”といったクラスに分かれ、それぞれ特徴のある授業を行われている。“ファーム”では自分達で稲を育て、収穫したお米を使ってクッキング。メニューは米粉を使った抹茶メロンパン、米粉のロールケーキ、中華おこわなど。個々に作りたいものを勉強し、実践するのだ。みんなはテキパキと作業をすすめていく。さて、出来上がりの味はどうかな?

2012年03月01日(木)

楽しく学ぶこと

“こども達が実際に体験し、楽しく学ぶこと”を大切にしている きのくに子どもの村学園。今日は、6年生がノコギリで木を切ったり、かなづちでトントンしたりと、何やらものづくり。中学校で必要になる自分の机を作っているのだ。垂直に脚が取り付けられたか、脚の長さは同じになっているか、自分の目で確かめながら作業を進めていく。楽しんでいろんなことを覚えていくのは、とっても素敵なこと。中学生になってマイ机で勉強するのが楽しみだね!

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