2012年04月23日(月)
少年棋士が街案内
加古川市は「棋士のまち」として知られる。今日は、地元の将棋倶楽部に通う3人が案内役だ。訪れたのは加古川ウェルネスパークの公園エリア。ここには「霧の谷」があり、辺りは一面真っ白で姿が見えなくなるほど。霧は人工的に発生させているものだが、まるで本物の霧のようだ。ウェルネスパーク内には図書館もある。真っ先に手に取ったのは…将棋の本。3人は、勝つため、強くなるために常に研究しているのだという。さすが、少年棋士!
2012年04月24日(火)
少年棋士の神技的詰将棋
将棋倶楽部に通う岡本君(3段)、橋本君(3段)、松岡君(5級)は去年行われた将棋の大会「文部科学大臣杯 小中学校団体戦」で優勝を果たした実力の持ち主。今回は3人で「詰将棋解答選手権」に出場。それぞれの局面から王手までの手順を突き止める時間を競い合う、というものだ。参加者は皆、局面を将棋盤に再現して考えるが、結構難しい。そんな中、岡本君は将棋盤を使わずにスラスラと解答。まさに神技だ。さて、結果は…?
2012年04月25日(水)
初クッキング 加古川名物かつめし
岡本君(小4)、橋本君(小5)、松岡君(中1)がクッキングに挑戦する。作るのは加古川名物の「かつめし」。それぞれ分担を決めて作業を始めるが、3人は家のお手伝いもほとんどしない料理初心者。緊張しながらカツを油で揚げ、ぎこちない包丁さばきでカツを切り、ご飯をお皿に盛りつけるのも一苦労…。だが何だが楽し気だ。仕上げはデミグラスソース。ご飯とカツにトロ~リとかけると完成。自分達でがんばって作ったかつめし、きっと最高の味だね!
2012年04月26日(木)
目指すはダブルダッチ世界一

ダブルダッチチーム「ピッコロ」を紹介。グループは4人。2人が2本の縄を回し、1人または2人が跳ぶ。今猛練習しているのは「スピード」という競技で、2分間で何回跳べるかを競うというもの。今までの最高記録は357回だが、6月に行われる世界大会までには370回を目標に取り組んでいる。一方、2人同時に技を交えながら跳ぶ「フリー」の演技では呼吸が合わずひっかかる事も…失敗すると口論になるというが、それも真剣に取り組んでいるからこそ。世界一目指してがんばれ!
