2012年07月09日(月)
学校自慢を紹介します
阪南市立上荘(かみしょう)小学校6年1組のこども達が学校自慢をする。まず紹介するのは太鼓。大太鼓と、ひもで音を調節する締太鼓だ。これは落語クラブの寄席「上荘寄席」の出ばやしで使われている。落語も出ばやしの演奏も自分たちで行うという面白い取り組みだ。続いてはみんなの教室へ。紹介されたのは漫画の名人、尾崎竣哉君。大好きな漫画を描きためて単行本にし、お友達に読んでもらっているがその絵がとっても上手い。楽しみがいっぱいの学校だね!
2012年07月10日(火)
勾玉作りにはまってます
上荘小学校の6年生が勾玉作りを披露する。作り方はいたってシンプル。勾玉用の石と普通の石とをこすり合わせ、勾玉の形に削るだけ。やすりなどは使わず、昔の人と同じ方法で作るのだ。勾玉作りは、以前に社会科の授業で昔の暮らしを体験するために行い、今回改めてチャレンジ。2回目という事でみんなは手際よく作業を進めるが、削る作業は経験の有無に関わらず根気がいる。さて、どんな仕上がりになるかな?
2012年07月11日(水)
おいしいパンを作るぞ!
仲良しの男の子達がパン作りに挑戦する。お邪魔したのは「モンレープ」というパン屋さんで椋太(りょうた)君の両親のお店。椋太君はパン屋さんの息子だがパン作りはほとんど経験がない。初心者の3人だが…うまく出来るかな?作るのは、あんぱんとウインナーのパン。あんを包んだりウインナーに生地を巻きつけたりする作業は簡単そうだがきれいに作るのは難しい。お父さんが成形したものとは見た目が違う…だが、焼きたての味は格別だ!
2012年07月12日(木)
落語家がいる学校

上荘小学校の教室に敷かれた座布団…今日は落語クラブの発表会「上荘寄席」の日。可愛らしい落語家たちが日ごろの練習の成果を披露するのだ。寄席では出ばやしの鳴り物、進行なども自分たちで行う。更にはプロの落語家さんとの触れ合いもあるという実に楽しいイベントだ。指導する先生は「人前に出ることが苦手だった子が、どんどん出るようになった」とコメント。こども達は落語の魅力にすっかりハマっている。さあ、お客さんにいっぱい笑ってもらうぞ!
