2012年10月29日(月)
ありがとう畑小学校
篠山市立畑(はた)小学校の全校児童23人が案内役。1、2年生のおすすめは校舎の真ん中にそびえる星空天文台。ここでは星や月、日食などを観察した。3、4年生は畑を案内。自分たちで作った篠山特産の黒豆は大きくふくらんでとってもおいしそうだ。5、6年生は学校が一番かっこよく見える場所へ。実は、畑小学校は来年度からは他校と合併する事が決まっている。みんなは学校が大好きなのでとっても残念でならない…。たくさんの思い出、ありがとう!
2012年10月30日(火)
ミツバチのおすそ分け
自然や農業を体験するアエルクラブの活動を紹介。訪れたのは日本ミツバチを飼育している小森さんの家。まずは昆虫についてお勉強し、その後は日本ミツバチの巣箱へ。ハチが集めた天然のハチミツを見学するのだ。巣箱をあけると…ミツバチたちは大騒ぎ。そして中にはたっぷりとたまったハチミツ。普段目にする事のない光景にみんなの目は釘付けだ。そして特別にハチの巣のかけらを試食。あま~いミツがからみついて、とってもおいしい。貴重な体験だね!
2012年10月31日(水)
はじめちょろちょろなかパッパ
アエルクラブのこどもたちは篠山市の田んぼでお米を育て、この秋に新米を収穫した。今回はそのお米をかまどで炊く体験をする。指導は地元農家の中田さん。メンバーの男の子達は慎重にお米を研いで水加減をし、かまどに乗せる。火をつけると、みんなは「はじめちょろちょろなかパッパ」とかまど炊きの基本を確認しあう。一方、女の子達はみそ汁作り。中田さん自家製の黒大豆みそとかぼちゃを使って作る。さあ、いよいよ新米の炊きあがり。いっぱい食べよう!
2012年11月01日(木)
祭ばやしが聞こえる

篠山市畑地区和田のこども達が秋祭りに向けて祭りばやしの稽古をしている。参加しているのは5歳から小学6年生までの7人。地元の佐佐婆(ささば)神社の祭礼で、篠山地区の三大祭りの一つに数えられているお祭りだという。みんなは祭りばやしの稽古について「大好き、何か楽しくなる、一生懸命頑張ります!」とコメントする。そしていよいよ本番当日。秋晴れの中、各地区のだんじりが佐佐婆神社を目指す。おはやしで祭りを盛り上げるぞ!
