2012年11月12日(月)
羽曳野の遊び場めぐり
仲良しの7人が案内役。まずはよく遊ぶ杜本(もりもと)神社へ。道中は古い家並が続く風情ある景色。しばらく歩いて狭い路地を抜けると大きい鳥居が出現。みんなは鳥居をくぐるとなぜか急ぎ足に。その訳は…早く鬼ごっこをしたいから。神社の境内は隠れる場所がいっぱいあるので、鬼ごっこに最適だ。続いては石川河川公園。お気に入りは長~いすべり台にターザンロープ。青空のもとで思いっきり遊ぶのは最高に気持ちいい!
2012年11月13日(火)
じゃこ取りネットワークの活動
「飛鳥川じゃこ取りネットワーク」は南河内地域を流れる石川水系の支流、飛鳥川の清掃や自然観察などを行っている。今日はカワバタモロコの水質調査の日。絶滅が心配されている魚、カワバタモロコを保護する為、水質の変化を調べたり天敵の外来生物を駆除したりしている。メンバーは天敵のアメリカザリガニの捕獲やカワバタモロコの体長や体重を記録する。生き物とふれあって命の大切さを感じる事が、自然を守る心へとつながっていく。
2012年11月14日(水)
ぶどうのツルで焼いもを
飛鳥川じゃこ取りネットワークのメンバーがぶどう畑にやってきた。指導する吉村さんのおじいちゃんのぶどう畑だ。今の時期はぶどうは無く、伸びきったツルを切る作業の真っ最中。今回は切り落とされたツルを集めてたき火をするが、それだけではない。各自持ち寄ったサツマイモにアルミホイルを巻いて、たき火の中へ…そう、焼きいもだ。待っている間はツルを使ってリース作り。クリスマスに飾るのかな?さあ、そろそろ焼きいもの出来上がりだ!
2012年11月15日(木)
源流を訪ねる小さな探検

飛鳥川沿いを歩く飛鳥川じゃこ取りネットワークのこども達。指導する吉村さんは「4年間、ずっとゴミ掃除をし続けているので川にあるゴミが減ってきた」と話す。そして今日は自然観察をしながら飛鳥川の源流の一つをめざして川をさかのぼるという取り組み。源流への道は次第に険しくなり風景も変化していく。細くて急な山道を登りきると眼前には眺望が広がり、みんなは「絶景!」と声を上げる。さあ、いよいよ源流の森。どんな水が流れているのか楽しみだ。
