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兵庫県 川西市

2013年02月04日(月)

ミュージカルゆかりの歴史

川西市民創作ミュージカル「川西の金太郎」に出演するこども達が案内役。まず訪れたのはミュージカルに登場する源満仲、頼光親子をはじめ源氏の先祖がまつられている多田神社。「川西の金太郎」は今までに何度も上演されてきたが、ここには公演のたびにお参りに来るという。続いては満願寺。物語の主人公のモデルになった坂田金時のお墓があるお寺だ。みんなは住職さんに案内してもらい、坂田金時のお墓の前で手を合わせる。

2013年02月05日(火)

みんなでつくるミュージカル

川西市のアステホールでは、4月公演にむけて「川西の金太郎」の稽古が行われている。スタッフや出演者はこども達をはじめ地元のいろいろな職業の人達。まさに市民手作りのミュージカルだ。主役の金太郎を演じる野木帆乃香さん(中2)は、自分の役だけでなく小さい子たちのセリフや動きも覚えて模範を示すという、とっても頼りになる存在。ミュージカルを通じて地元の伝説がわかり、みんなが仲良くなれるなんて素敵だね!

2013年02月06日(水)

感謝を込めた一品

「川西の金太郎」のメンバーがミュージカルでお世話になっている大人たちに感謝の気持ちを込めて豚汁を作る。みんなは黒川地区の畑で大根や白菜などを収穫。どれも大きく育って新鮮そのものだ。採れたて野菜は稽古場に持ち帰って調理、おいしそうな豚汁が出来上がった。そして、食べてもらう方々が席に着くと丁寧に配膳。「いつもお世話になっております。私達で作りました…」その言葉と豚汁の味に大人たちは感動。豚汁に込めた感謝の心、伝わったね!

2013年02月07日(木)

水泳もミュージカルも

辺りがまだ暗い中、スポーツクラブのプールでスイミングの早朝練習が始まった。参加しているのは選手コースの中学生たち。「テンポ上げよ!」とコーチの喝が飛ぶ中、25mのプールをひたすら折り返して泳ぎ続ける。メンバーの1人、野木帆乃香さんは川西市民ミュージカル「川西の金太郎」の主役に選ばれ、4月の本番に向けて稽古に励んでいる。ミュージカルにも水泳にも、力をそそぐ帆乃香さん。一生懸命に打ち込む姿は素晴らしい!

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