5月22日(日)放送
“キレ芸人”として名を馳せたデンジャラスな男・カンニング竹山が初登場!
「自慢」「テレビ」「ことわざ」をテーマに、若手芸人の“忙しい自慢”や、芸人を困惑させる“テレビの情報番組”などを容赦ない毒舌でめった斬りにし、スタジオを震撼させる…!!
- <ハッキリ5>
- レギュラー出演:小籔千豊(吉本新喜劇)、山里亮太(南海キャンディーズ)
週替わり出演:カンニング竹山、板倉俊之(インパルス)、黒沢かずこ(森三中)
<画ヅラを明るくするゲスト>重盛さと美
<そこそこ画ヅラを明るくするアナウンサー>ヒロド歩美(ABCアナウンサー)
自慢
“忙しい自慢”に躍起になる芸人、つい自慢したくなる有名人との仲よしエピソード…自慢にまつわる悪をぶった斬る!
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「自慢」にまつわる【ハッキリ論】をぶち上げるのは、初参戦のカンニング竹山。最近は良識派のイメージが定着しているが、かつては“キレ芸人”としてお笑い界を震撼させてきたデンジャラスな男が「聞いてもいないのに『忙しい』と言ってくる芸人は年内に消えます!」と若手芸人の“忙しい自慢”をぶった斬る!竹山が刃を向けるのは、「ずっと舞台でやってきたけど、やっとテレビにフィーチャーされて急に仕事が増えた若手コンビ」。「寝てない」「明日も朝が早い」など多忙なスケジュールをひけらかしてくるのだが、竹山は「そんな時期は俺らにもあったわけ!みんなやってきたわけ!」と一蹴!しかも、そんな自慢をするのはたいていコンビの片方で、しかも「デキない方のヤツ」だという。「そういうのに限って合コンばっかりやってる!」「いろんなコンビを見てきたけど、こういうヤツはだいたい3カ月で消えてます!」など番組の冒頭からぶっちゃけトークで飛ばしまくる竹山に、山里は「いきなりのロケットスタートがすごい!」と震え上がり…。
そんな山里には、「自慢」について懺悔したいことがあるとか。人気俳優の東出昌大と仲が良く、料理が得意な東出の自宅で「魚をさばいてもらった」ことがうれしくて仕方がないらしい山里。その自慢をしたい一心で、山里が「ついやってしまう」という恥ずかしすぎる行為とは?これを受け、小籔も有名人との仲よしエピソードをつい話したくなる自らを反省。そんな自分を戒める小籔独自の人格評価システム「あまてらすポイント」なるものがあることを告白して…。“画づらを明るくするゲスト”重盛さと美が「私も始めます!」と大いに食いついた、謎の「あまてらすポイント」とは一体いかなるものなのか?
テレビ
週刊誌の記事をそのまま紹介するコーナー、芸人を困惑させる情報番組…テレビにまつわる悪をぶった斬る!
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インパルス・板倉が「テレビ」に物申す【ハッキリ論】は、「週刊誌の記事をそのまんま紹介する番組!恥ずかしくねぇのか!」。週刊誌や新聞が報じる芸能スキャンダルを「わざわざテレビでやるから大ごとになるわけじゃないですか!」と憤る板倉が、さらなる怒りを向けるのは情報番組などでよく見られるあるコーナー。「あれを見ると、新聞記者の人が気の毒すぎて胸がしめつけられる!」と板倉が訴えるテレビではおなじみの企画とは?
また、竹山も「出演者にすぐ芸人を入れようとする」情報番組への違和感をぶっちゃけ、「政治ネタを振られたところで何も言えないし、ちょっと踏み込んだことを言うと大騒ぎに。結局何も言えないだろ!」と怒り心頭!だが、最近多くなったコメンテーターの仕事をこなすため、「俺、新聞は読んでます(笑)」と社会派をちゃっかりアピールし、「竹山さん、どっちなんだ!?」と板倉にツッコまれて…。そんななか、黒沢かずこが「私、何を目指してるかわからなくなってきました!」と“芸人としての生き方”に悩んでいることを激白!黒沢の十八番といえば、何かに取り憑かれたような(?)シュールなダンスと歌詞が爆笑を誘う歌のパフォーマンスだが、そのネタにふと疑問が生じた瞬間があったらしく…。あろうことか、悲しみに包まれた○○の前で爆笑ソングを披露し、「私は何をやってるんだろう?と怖くなって…」と話す黒沢に、「そもそも○○に向かって歌うのが間違い!」と小籔も絶句!果たして、黒沢が歌を捧げたとんでもない“○○”とは?
ことわざ
意味が被っていることわざにイライラ、『出る杭は打たれる』芸能界…ことわざにまつわる悪をぶった斬る!
- 【ハッキリ論】を読む
- 小籔が「ことわざ」にぶつける【ハッキリ論】は、「意味が被ってることわざ、もう要らんやろ!」。『豚に真珠』『猫に小判』『馬の耳に念仏』などよく似た意味を持つことわざが多すぎることが、日常生活にあるイライラをもたらすというのだが…。また、失敗を意味する『カッパの川流れ』は「カッパに失礼」との主張も。“川流れ”とは失敗ではなく、「ライフスタイルかもしれない」とカッパの事情を踏まえた(?)奇想天外な説を唱え、スタジオを爆笑に巻き込む!