8月28日(日)放送
今回のテーマは「イラっとする夏」「嘘」。アンガールズ・田中、中川家・剛が初登場!田中が永遠の天敵“ヤンキー”の撲滅作戦をぶち上げるほか、剛が“中川家”誕生の裏に隠された2つの「嘘」を激白する。『世界のハッキリ論』では、偉大な作家が残した名言から、芸能界での生き残りをかけたタレントたちの“キャラ争奪戦”について熱いトークを!
- <ハッキリ5>
- レギュラー出演:小籔千豊(吉本新喜劇)、山里亮太(南海キャンディーズ)
週替わり出演:剛(中川家) 、黒沢かずこ(森三中) 、 田中卓志(アンガールズ)
<画ヅラを明るくするゲスト>ラブリ
<そこそこ画ヅラを明るくするアナウンサー>ヒロド歩美(ABCアナウンサー)
イラっとする夏
夏になるとはしゃぐ迷惑な人たち、「どうでもええやん!」とうんざりさせられる夏ならではの会話…「ハッキリ5」がイラつく「夏」とは?
- 【ハッキリ論】を読む
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「イラっとする夏」について【ハッキリ論】を唱えるのは、初登場のアンガールズ・田中。プライベートでは飲み仲間の山里が「相当こじらせている“陰のモンスター”」と証言する屈折した思いを露わにし、「夏になるとはしゃぐ迷惑なヤンキーは全員くたばれ!」と牙を剥く!昔からヤンキーによく絡まれるらしい田中。そして10年ほど前の夏、事件は起こったという。仲よしのおぎやはぎ・小木、ドランクドラゴン・鈴木と海に遊びに行ったところ、ヤンキー軍団が出現!気がつくと鈴木の姿がなく、田中は仲間の身を案じたが…。この後、鈴木のまさかの裏切りで忘れられない恐怖と屈辱を味わうはめになった田中が「国を挙げてヤンキーをなくすべき!」とぶち上げたヤンキー全滅の秘策とは?
一方、黒沢はひと夏のアバンチュールを求めて海にやってくる若い男女に「性欲を持ち込むな!」と怒り心頭!「性欲ってホントに汚らしい。この中で私が一番キレイですよ!」と訴える黒沢が頑なに“性”を否定する意外な理由に、小籔は「心配になってきた…」と37歳独身女子の将来を案じる…。また、山里が「水着と下着は生地が違うだけで形は同じなのに、なぜ女性は下着姿を見せてくれないのか?」と疑問を語り、“画づらを明るくするゲスト”ラブリから「水着と下着は別モノです」と一蹴されるはめに!?そして、こちらも初参戦の中川家・剛は“夏の憂鬱”を明かす。小籔曰く、穏やかなルックスとは裏腹に「吉本一“陰な漫才師”」という剛。夏が近づくと決まって聞かれる質問『夏、どうする?』に「どうでもええやん!」と毎年うんざりさせられているらしく…。この後、剛が夏休みのバカンス旅行にありがちな「しんどいだけ」の無茶すぎるプランを一刀両断!小籔は夏ならではのイベント「バーベキュー」ではしゃぐ人々を独自の【ハッキリ論】でぶった斬る!!
嘘
バレバレの嘘で男を傷つける女、合コンでモテたいがための嘘をつく人気芸人…「嘘」にまつわる悪をぶった斬る!
- 【ハッキリ論】を読む
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「嘘」にまつわる山里の【ハッキリ論】は、「女は男を傷つけるバレバレの嘘をつくな!」。かつて意中の女性を食事に誘い、「これからも誘っていい?」と交際を申し込んだという山里。そのとき、「ごめん、実は明日から…」と彼女が放ったバレバレすぎる嘘に衝撃を受けて…。「いっそハッキリ断って!」と山里を深く傷つけた奇想天外な嘘とは?
さらに、「よく一緒に合コンに行く」という田中と山里が、互いの「嘘」を暴露し合う泥仕合が勃発!山里によれば、田中は長らく彼女がいないにもかかわらず、合コンの席で「女の子たちに『彼女はいるけど、うまくいってない』と必ず嘘をつく」という。思わぬ告発に田中は大慌て!この呆れた嘘が、モテたいがために編み出した涙ぐましい作戦であることを明かし、「この嘘だけは許して!」と必死に訴えるが…。そんな田中も負けじと、山里の不可解な行動を攻撃!テレビで見るおなじみの姿からは想像もつかないあるオシャレアイテムを身につけ、偽りのルックスで合コンに現れる山里に「ドン引きした」という。そこで、その問題のアイテムを山里にスタジオで“生装着”してもらうことになるが…。この後、「大恥ですよ!」と山里が涙目になる大惨事が!?また、剛が実弟にして相方の礼二についた2つの「嘘」を告白。この嘘がなければ、「今の中川家はなかった」と剛が語る、兄弟コンビの意外な誕生秘話に一同はビックリ!!
世界のハッキリ論
古今東西の名言を「ハッキリ5」がぶった斬る!
- 【ハッキリ論】を読む
- 古今東西の有名人や偉人が残した名言=【ハッキリ論】を、「ハッキリ5」のメンバーが独断と偏見でジャッジ!アイルランド出身の詩人で作家、オスカー・ワイルドが残した『自分らしくあれ。ほかの人の席はすでに埋まっているのだから』から、芸能界での生き残りをかけた壮絶な“キャラ争奪戦”を語る一同。“オネエ”“ハーフ”など流行りのキャラに物申すほか、小籔が「『俺たちにはもう席がない』と言う若手芸人」に苦言を。そんななか、田中は「昔は“キモカワイイ”と言われたけど、単に“気持ち悪い”ことがバレたので、自分から進んで“気持ち悪い”の席を取りに行った」と自身の“キャラ変”を振り返るが…。「自分らしさ」を目指した田中を待ち受けていた思わぬ“落とし穴”に、一同は大爆笑!