毎週曜 午後125分~放送!
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過去の放送内容

2025413(日)放送

博多華丸・大吉の2人が今回丼&麺を探すために訪れた街は、東京からおよそ2時間半の人気観光スポット、栃木県日光市。徳川初代将軍・家康が祀られた世界遺産・日光東照宮や、江戸時代から続く関東有数の温泉地・鬼怒川温泉などがあり、日本らしさを感じられる町として外国人観光客からも大人気だ。

雪山を望む日光駅前の風景に、華丸は「カナダですね」「油絵じゃないの?」と大興奮だ。比較的落ち着いている大吉に疑惑の目を向ける華丸。実は大吉、昨年プライベートの旅行で日光東照宮に来たのだという。華丸は「染まりんしゃったねぇ」と冷やかしてから、故郷の太宰府天満宮にはしばらく行っていないという大吉に、「どんだけ~!」という言葉をかける。日光(NIKKO)とIKKOをかけて満足そうな華丸に、大吉は「わからんよもう~」と苦笑い。つまりはこの日も2人は通常営業だ。

さっそく飲食店が立ち並ぶエリアへ歩き出すと、まもなく大吉が「あ…。めっちゃ当てにしてた店が閉まってる」と肩を落とす。駅前の好立地にある、安くておいしいお蕎麦屋さん。川越と箱根で店選びに苦労した経験から、もしも店が見つからなかったときはここにしようと決めていたという。

気持ちを立て直して再び歩き出すと、華丸が突然「原宿!」と声を出す。そこにあったのはクレープ屋さん(笑)。日光の名産品である湯波(湯葉を日光では”湯波”と表記)を使ったクレープに惹かれるが、「箱根の悪夢」(華丸)が2人の脳裏をよぎる。前回の箱根ロケでおいしそうな湯葉料理を食べそこねてしまったのだ。「ゆばむすび」を販売する和菓子屋さんなど、何度も巡ってくる湯波チャンス!今回こそ、2人は湯葉の呪いを解除し、湯波料理に舌鼓を打つことができるのだろうか?

華大ロケの醍醐味は、なんでもないような道中での雑談だ。3階建の小さなホテルを見た大吉が「かわいい~」と愛でたと思えば、華丸が路上を指さして「うわ!知らない鳥!」と足を止める。そしていよいよネタが尽きたのか、「すごい!山!」と、オープニングのコメントをおかわりする華丸に「山の感想はもうないよ(笑)」と大吉。福岡県人にとって雪山は何度でも味わうことができるくらい魅力に溢れているようだ。

そろそろ一休みしたいモードの2人は、クラフトビールのキッチンカーを発見!ビールも竹筒のグラスも店主の手作りで、日本国内のクラフトビール品評会で「銅賞」を獲得したという。「銅賞」を堂々とアピールするセールストークに大吉が「気に入った!」と購入決定。イートインスペースの壁は、お客さんが名前や感想を自由に書く落書きスペースになっている。そこにU字工事のサインがないことを喜んだ2人が、U字工事を意識して残したサインとメッセージをぜひご覧ください。

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