2012年2月10日
『必殺仕事人2012』の放送が目前に近づく中、渡辺小五郎役の東山紀之さんが“居合”(抜刀術)に初挑戦しました。
「北辰一刀流玄武館(ほくしんいっとうりゅうげんぶかん)」の六世宗家 小西真円一之(こにししんえんかずゆき)氏の下、刀の持ち方や膝の立て方など細かく指導を受け、真剣な眼差しで型の習得に励む東山さん。その習得の早さは、小西氏が「心身と向かい合っている方なので、反応の返りが早い」と語るほどでした。
東山さん自身も、「今回体験してみて、細部にわたる日本の人々の意識の高さを感じましたし、日本刀の美しさ、芸の高さも体感できた気がします」と初めての体験に大いに刺激を受けた様子でした。
今回のドラマでは、小五郎の前には、高橋英樹さん演じるかたき役・燕斎が立ちはだかります。果たして小五郎はどんな刀さばきを見せるのでしょうか!?ぜひお楽しみに!