「涼次は、自分の命を危険にさらしている以上、いつ死んでもいいように着飾って、自分なりのけじめをつけるために衣装を変えている」とは、石原監督の弁。 その言葉どおり、ビッグサイズの髑髏をメインに、くもの巣と血しぶきがあしらわれたド派手な衣装です。これは監督のこだわりに応えて、衣装部のスタッフと染め屋さんが作り出したオリジナルの一点もの。ドラマでは、赤紫の上着に透ける髑髏に注目してみるのも面白いかも?