京都の古刹・大覚寺に、仕事人のメンバーが集結!
制作発表イベントが行われました!
いよいよ放送まで2週間を切った中、仕事人を演じる東山紀之さん・松岡昌宏さん・知念侑李さんの3人が、京都の嵐山の古刹・大覚寺に集結し、制作発表イベントが行われました。
3人はこの日のためにあつらえた特注の着物を身にまとい、石舞台の上に颯爽と登場。その模様は、何も知らされていなかった一般客にも公開され、注目の的となりました。
さらに、屋内に場所を移してトークコーナーも開催。美しい紅葉をバックに、3人が『必殺』にかける熱い思いを余すところなく語りました。
渡辺小五郎役 東山紀之さんコメント
●『必殺』シリーズにかける思い
「時代劇は日本文化のひとつだと思っていますし、継承することはとても大切なことだと感じております。僕らが時代劇をやることで、また次世代に繋いでいくことができ、そこからまた発展していくのではないかと感じております。その立場にいられることを大切に、10年、20年と引き継いでいきたいなと思っております」
●大覚寺での思い出
「本当に大覚寺さんは必ず撮影に協力していただいて、よき思い出になっておりますし、今後ともお世話になりたいところですね。京都は歴史ある素晴らしい街で、日本のよさを醸し出す風景や建物はとても貴重。今後ともよき思い出を作りたい地です」
経師屋の涼次役 松岡昌宏さんコメント
●『必殺』シリーズにかける思い
「気づけば長い時間、『必殺』シリーズに携わっています。2007年、復活したときお声をかけていただき、新しいキャラクター・涼次を作っていただいたのがすごくうれしくて…。初めて涼次の役をいただいたときの、いい意味での緊張感は時間が経っても残していこうと思い、今回もそれを意識しながら演じました」
●大覚寺での思い出
「『必殺シリーズ』での一番の思い出は2007年の作品。ボクは冬にここの川の中を走ったんですよ!『こういうのは、いちばん若いヤツがやるんじゃないですか?』と監督に聞いたら、『いや、まだまだお前もつらい思いをせなあかんぞ!』と言われて走ったことを覚えています」
リュウ役 知念侑李さんコメント
●『必殺』シリーズにかける思い
「まだまだリュウというキャラクターは始まったばかりですが、今後、時間を重ねて印象に残るキャラクターになっていければと思っています。東山さん、松岡くんからいろんなものを引き継いで、いつかはお2人がボクを迎えてくれたように、ボク自身が先輩という立場から後輩を迎えられるようになるまでこの作品に関わっていけたらと思います」
●大覚寺での思い出
「前作のラストシーンを大覚寺で撮影させてもらったのですが、そのときはこんなに歴史あるところにお邪魔しているとは思ってなくて、今後はもっとありがたみをもって訪れたいと思います!」
伝統の地、京都で作り上げられた『必殺仕事人2015』、ぜひお見逃しなく!