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診察日:04/10/26
診療内容: 『本当は怖い食欲不振〜悪夢の来訪者〜』、
『本当は怖い発疹〜目覚めた悪魔〜』
症状(1)「食欲不振」
ある日、衰弱した子猫を見つけ三日三晩看病した高校1年生の女性。4日目の朝、子猫は息を引き取りますが、この日から悪夢のような現象が次々と襲いかかることになります。食欲不振をはじめ、発熱、倦怠感などの症状が現れ、さらに彼女の母親も同様の症状に襲われ始めたのです。夜、ネコの鳴き声を聞いた母子は「猫のたたりでは…」と、子猫の墓に塩を置き、お清めをします。しかし、この時、2人に起きていた体の異変は決して「たたり」のせいなどではなく、恐ろしい病のサインだったのです!

症状(2)「発疹」
「本当は怖い発疹〜目覚めた悪魔〜」
食欲がないため病院に行ったところ、医師から無理してでも消化のよいものを取るようにと勧められた会社社長。
以来、決まって昼食に消化のよいというあるものを食べるようになった彼は、いつしかこれを食べていれば健康、とまで思うようになりますが、3年後、原因不明の発疹やかゆみに悩まされはじめます。その後、下痢もするようになり…「食い合わせでも悪かったのか」と軽く考えていましたが、その数日後、決定的な事態が彼を襲います。
藤村俊二
由紀さおり
ガダルカナル・タカ
伊藤かずえ
松村邦洋
山咲トオル
安めぐみ