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診察日:05/09/06
診療内容: 『本当は怖いドライアイ〜飢えた瞳〜』
『本当は怖い頭痛〜甦る殺人鬼〜』
オフィスワーカーの75%にその疑いがあるとされるドライアイ。 次回は、ドライアイとコンタクトレンズの誤ったケアが招く“ある恐ろしい病”を紹介! さらに、日本人成人の90%が持っている“あるウィルス”が引き起こす頭痛…その正体は?
症状(1)「ドライアイ」
恋人もできないまま三十路に突入したK・Mさん(31歳・女性)は雑誌に載った自分の顔が暗い感じだったため、メガネをやめコンタクトレンズにすることを決意。近所の眼科で検査を受けたところ、軽度のドライアイと診断されました。ドライアイの人はコンタクトを使うと症状が悪化することがあるため、医師から3ヶ月ごとに定期検診に来るよう指示された彼女は、2週間で交換するタイプのソフトコンタクトレンズを購入。明るくイメージチェンジした彼女は、憧れていた男性から綺麗になったと言われ、天にも昇る思いでしたが・・・。

症状(2)「頭痛」
小さなハウスクリーニング会社を経営するS・Nさん(42歳・女性)は、2年前に離婚。以来、がむしゃらに働いてきましたが、夏のある朝、仕事に出かけようとした時、ふいに頭を締めつけられるような頭痛に襲われました。忙しい彼女は、頭痛を我慢してしまいますが、痛みは相変わらず続き、「ケーキ」を「テレビ」と言い間違えをしたり、社員の顔を忘れるなど不可解な症状に襲われ・・・。実はS・Nさんの体内では、日本人の成人の90%が体内に宿している“あるウィルス”が長い眠りから目覚めていたのです!
萩尾みどり
大平サブロー
松本伊代
松村邦洋
吉本多香美
熊田曜子
ウエンツ瑛士