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診察日:05/12/06
診療内容: 『本当は怖いわき腹の痛み〜忘れ物の代償〜』
『本当は怖い下腹部の痛み〜深紅のハッキング〜』
次回は、腹痛スペシャル!!
腹痛は、様々な病気を知らせるシグナル!!
わき腹の痛みから胆石に… 検診を怠った主婦の体内で 進行していた
恐るべき病魔とは!?
ストレスのせいと思っていたら… IT企業社長秘書を襲った下腹部の痛みの正体は?
症状(1)「わき腹の痛み」
T・Mさん(42歳)は、2人の息子を持つ専業主婦。育ち盛りの子供たちのためにと、料理はいつもボリューム満点。自分もつい食べ過ぎてしまうのが悩みでしたが、ある夜、右の“わき腹に痛み”を覚えました。翌日、内科を受診した彼女は胆石と診断され、胆のうを摘出する手術を勧められますが、「胆石持ちでそのままの人もいるし…」と迷った末、断ることに。1年後、食生活を変えたお陰か、胆石の痛みに襲われることはなくなっていましたが、医師と約束した年に1度の定期検診を怠ってしまい・・。

症状(2)「下腹部の痛み」
IT企業の社長秘書を務めるO・Rさん(27歳)。多忙を極めるワンマン社長のもと、気の休まる暇もない日々を送っていましたが、ある日突然、“下腹部に差し込むような痛み”を感じました。やがて“下腹部の痛み”と“下痢”に頻繁に襲われるようになった彼女は、 ある日、雑誌で「過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん/ストレスが原因となって腸の働きが悪くなり、便秘や下痢を繰り返す現代病)」の記事を見つけます。自分もこれだと思ったO・Rさんは、仕事が一段落すれば治るに違いないと胸をなでおろしていましたが・・・。
板東英二
ガダルカナル・タカ
林家正蔵
神取忍
東貴博
乙部綾子
佐藤寛子